2008年02月04日

チー1タッグリーグ 2次予選リーグ@

厳しい予選を勝ち抜いてきた23チーム+ラマオ&コルジャのチャンピオンチームが出揃ったチー1タッグリーグ二次予選。進出チームの顔ぶれは、チーズでおなじみの顔ぶれあり、抗争を続けるBRITEの顔ぶれあり、他サイトで活躍する顔ぶれありと、非常にバラエティに富んだ、見ごたえたっぷりの二次予選となった。これぞチー1、どのチームがNo.1を獲得するのか、仁義なき戦いが幕を開けた。今回は、二次予選第1試合の結果をお伝えしよう。

Aブロック

○ (勝ち点2)DV&自由人<230-56>ぼれろ&TAKAクラーケン(勝ち点0) ×

○ (勝ち点2)んじょも&涼秋<213-146>ありあり&一言(勝ち点0) ×

○ (勝ち点2)抱きしめたトゥナイト&オノ・ヨーコ<253-141>ミスタ〜Q&無恥キングテリー(勝ち点0) ×


Aブロックの試合は、全ての試合において勝利チームが圧倒的な力を見せつけ、ノックアウト勝ちをするという衝撃的な展開となった。特筆すべきは、一次予選をほとんど無傷で勝ち上がった抱きトゥナ&オノ・ヨーコ組。またしても実力を遺憾なく発揮し、ミスタ〜Q&無恥キングテリーを寄せ付けなかった。ミスタ〜Q&無恥キングテリーは、得意な自分たちのパターンに持ち込んだが、無恥キングテリーのちんこ丸出し攻撃にも動じなかった抱きトゥナが、ちんこをつかんでの「エースクラッシャー」で無恥キングテリーを悶絶させ、勝負が決した。ぼれろ&TAKAクラーケンは、ぼれろの遅刻が痛かった。TAKAクラーケンの孤軍奮闘もむなしく、自由人の「自由六文キック」に沈んだ。ぼれろは、あんなに毎回第一試合で早起きの練習を積んだのに。ありあり&一言は、この初戦、アップセットを狙うも、んじょも&涼秋に地力負け。次回以降の戦いに注目したい。実力派タッグが確実に勝ち点2を獲得してきた初戦。勝利した3チームは、今後も確実に勝ち点を積み重ねてくることが予想され、敗れた3チームにとっては、かなり厳しい立ち上がりとなった。何故なら、今回敗戦したチーム以外の、勝利した2チームから、連続して勝ち星を挙げなければならないからである。

Bブロック

○ (勝ち点2)OMBマスター&きずく<179-87>ヒョードル・ユキ&マーボノタロウ(勝ち点0) ×

× (勝ち点0)エース&間 健二<119-135>あんにゅい竹&いっぺぃ(勝ち点2) ○

○ (勝ち点2)ラマオ&コルジャ<175-100>暴投 薫&ちょんまげ引っ張るな(勝ち点0) ×


BRITE勢がそれぞれOMBマスター&きずく、ラマオ&コルジャという実力派タッグに挑んだ、注目のブロック。しかしながら、BRITE勢は良いところを見せることができず、共に敗戦。総合格闘技に慣れているBRITE勢、やはりタッグでは実力を発揮することが難しいのか。特に、昨年、ブレイクの予感をひしひしとさせながら、結局失速してしまったマーボノは、発破をかけるヒョードル・ユキの鞭の一撃によりなんとノックアウト。なんともやるせない幕切れとなった。暴投&ちょんまげも、ラマオ&コルジャの巧みなロープワークに翻弄され、決定的なダメージを与えることができず敗戦。BRITE勢は、次戦で勝利し、今回の勝利タッグにぴったりとついていきたい。磐石の勝利を挙げたOMBマスター&きずく、ラマオ&コルジャの2チームは、このBRITE勢からの勝利で、かなり優位な立場に立った。この2チームに、あんにゅい竹&いっぺぃのタッグはどこまで食い込んでいくことができるか。あんにゅい竹としても、元シングル王者、そして2006年のチー1CLIMAX覇者として、主役の座を譲ることはできない。

Cブロック

× (勝ち点0)たか&赤黄色<157-159>クニオ&ワニ(勝ち点2) ○

○ (勝ち点2)屏風&カか<145-85>スッタンパールライス&コトダマノ内田裕也(勝ち点0) ×

○ (勝ち点2)うずら&お米<151-147>ノムヒョン・グレイシー&パンターニ(勝ち点0) ×


Cブロック最大のサプライズは、優勝候補の一角に挙げられていたたか&赤黄色を、クニオ&ワニが破ったこと。試合は非常に僅差の、緊迫した展開となったが、赤黄色とクニオが場外でもみ合う間に、ワニがたかを丸呑みにするという、衝撃的な勝利を挙げた。この勝利により、全国のスカイチーフェクトTVをご覧のチーズファンの皆さんには、たいへんなグロ動画をお届けすることになってしまった(たか選手は試合後、医師の手によりワニ選手の腹から助け出されました)。クニオ&ワニは、今回の台風の目となりうるかもしれない。また、BRITE最強タッグとして参戦し、注目されていたノムヒョン&パンターニであったが、やはりチーズのリングでのタッグ戦の対策が不十分であったか。うずら&お米のチーズ経験豊かな2人によって敗れてしまった。うずら&お米にとっては、BRITE勢がタッグ慣れする前の初戦に叩いておけたことは後々になって効いてくるかもしれない。これでBRITE勢は3チームが全敗というスタートになってしまった。次戦以降、団体の威信をかけてどのような巻き返しを図るかに注目したい。このリーグは、今後のノムヒョン&パンターニの復調具合によって、大混戦になる可能性も秘めている。

Dブロック

× (勝ち点0)いけめん&きもめん<141-200>ドラギュラ&のっつ(勝ち点2) ○

○ (勝ち点2)ジョバンニ=モッツァレラ&がっぺ<177-173>白神翠&レイプマン、いや、盆や!(勝ち点0) ×

× (勝ち点0)めざすは月&権三<138-197>しりこだま&GX(勝ち点2) ○


チーズファンによるブログの記事にも、「隠れ激戦区」と評されていたDブロック。初戦の注目は、この大会におけるDブロックの流れに大きく影響するであろう、めざすは月&権三対しりこだま&GXの一戦。この試合は、GXの必殺「GューティングXタープレス」が炸裂し、権三から3カウントを奪った。しりこだまも安定したファイトでGXを見事にサポート、このチームは、即席チームという評もあったが、コンビネーションは抜群であり、このままタイトルを掻っ攫っていくかもしれない。ドラギュラ&のっつは、戦前からの前評判どおり、磐石のファイトを見せて勝利。ジョバンニ&がっぺは、正規軍の看板を一身に背負い、戦ったが、白神翠&盆のタッグにあと一歩のところまで追いつめられた。何はともあれ、このメンバーの中で初戦で勝利を挙げたことが大きい。チーズの牙城を護るため、次戦以降も、プレッシャーがマイナスに作用しなければよいが。
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2008年01月11日

チー1タッグリーグ特集Vol.2

前回のチー1タッグリーグ特集Vol.1に続き、Vol.2ではCブロック、Dブロックのチーム紹介とリーグ戦の展望について書いていきたい。
各ブロックとも、上位2チームが抜け。しかしこれが難しい。サッカーなどで、引き分ければ勝ち抜け、などという場面で守りに入り、その結果足元をすくわれている場面をよく見る。ここは、各チームとも、1位通過を目指す気持ちで臨まなければ、良い結果がついてこないかもしれない。


Cブロック

屏風&カか
不快倶楽部所属、ラマオをもってして「今、最も勢いのある選手」と言わしめる屏風の登場である。不快倶楽部の中にあっても随一、相手を恐れずガンガン攻め込む姿勢には定評がある。そんな屏風がパートナーに迎えたのは、不快倶楽部の所属選手ではなく、カかであった。カかは「ぼけおめプロレス」のメジャーも経験した猛者。総合格闘技、プロレスを問わず、どのリングにも適応力を見せる印象だ。予選でも息の合ったところを見せ、余裕を持って本戦への切符を手にした。夏のチー1CLIMAXは、正規軍のジョバンニが制しているだけに、タッグのタイトルは不快倶楽部が持ち帰りたいところだ。

たか&赤黄色
「USO-800レスリング」の3MENタッググランプリ「トリブロU」で大将としてチームを引っ張ったたかは、「チームねむねむ」の総大将、赤黄色と結託、タイトル獲得を目指す。両者とも、各所のリングで好成績を残す、穴のない選手。赤黄色は、がっぺ、マスクド竹之内に続いて、「チームねむねむ」が送り込んできた最後の刺客。がっぺ、マスクド竹之内はかつてチーズのリングでタッグを組み、絶対王者ラマオ&コルジャとのタイトルマッチを引き分けるなど、最もベルト奪取に近づいた二人。その二人を束ねた総大将が、打倒ラマオ&コルジャ、そしてタイトル獲得を実現できるか、非常に興味深いチームである。

ノムヒョン・グレイシー&パンターニ
BRITEから、とんでもないタッグが参戦してきた。BRITEのボスにして、チーズのリングではスベリ知らず、チーズのベルトをBRITEに持ち帰るとしたらこの男であろうとファンの間でも注目されるノムヒョンがパートナーに選んだのは、BRITEのベルトを二度腰に巻いたBRITEのレジェンド、パンターニ。「ぼけおめプロレス」でも、誰もが憧れるメジャーの最長在位記録も持ち、幅広いリングで活躍する。反則ともいえるこの二人、普段総合のリングで活躍しながら、チーズのリングへの適応力にも不安はなく、死角を探すのが難しい。停滞気味であったチーズとBRITEの抗争に、チー1優勝という形でまた新たな火をつけることができるだろうか。

うずら&お米
古くからチーズのリングに参戦し続ける、チーズのリングを知り尽くした二人。うずらは、不快倶楽部を脱退してから、松竹梅の一員としてあんにゅい竹の名参謀ぶりを発揮している。常にタイトル獲得のチャンスがありながら、いまだに無冠の「チーズのジェロム・レ・バンナ」はついにビッグタイトルを手にすることができるのか。パートナーは、元祖アイドルレスラー、お米。チーズ所属メンバーではないものの、チーズのリングには度々参戦しており、過去にはジョバンニに勝利しシングルのベルトを腰に巻いたこともある。両者とも実力的にも問題はなく、非常にバランスの取れたチームだ。

スッタンパールライス&コトダマノ内田裕也
どうやら「ネタボケアルティメット」からの参戦のようであるが、二人ともマスクマンであり、正体が全くわからない。とはいえ、筆者が思うに、「ネタボケアルティメット」でよくレフェリーを務め、多くのピックアップを残しているあの選手とあの選手ではないだろうか。であればなかなかやるはずである。それにしても「パールライス」「内田裕也」とは、両者とも時代を感じるリングネームである。ともかく、難関の一次予選を見事に突破してきたことを考えれば、他のチームも油断するわけにはいかない。しかし恐らく、「ネタボケアルティメット」に参戦する選手であれば必ず目にした事のあるあの選手とあの選手である。

クニオ&ワニ
同じく、「ネタボケアルティメット」で活躍するクニオ。それにしても今大会は、ネタボケ勢の参戦が非常に多い。「ボケノート」が消滅した今、アルティメット界では最高峰のリングであり、各所の大会でも、何人ものヒーローを生んでいるリング。最近では若手の登龍門にもなっているようである。今回も、ネタボケ勢からタイトル獲得者が現れるのであろうか。そんなクニオがパートナーに選んだのは、ワニである。アリゲーターである。クロコダイルである。Aブロックにはイカがいたが、Cブロックにはワニがいる。ワニがその鋭い歯で噛み付き、クニオが仕留める、そんなコンビネーションを見せることができれば、大会を大いにかき回してくれるタッグになるだろう。

Cブロック展望
非常に気の抜けない試合が続くグループだ。実力のあるチームが名を揃えたこの大会の中にあって、強いて死のグループがあるとすれば、Cブロックかもしれない。筆者は、このブロックの展開を予想するに、1勝、直接対決、さらには総得点勝負まで持ち込む可能性があると考える。非常に僅差の勝負になるのではないか。となれば、このブロックを戦い抜くにあたって重要なのは「初戦」である。初戦に勝利し、まず1勝をモノにしたチームが、有利に戦いを進めていくことになろう。このブロック、初戦の結果に注目したい。


Dブロック

めざすは月&権三
バランスの取れた良いタッグだ。「USO-800レスリング」の「トリブロU」で、自らの技で抱きトゥナ、willという強豪レスラーを葬り去り、チームを優勝に導いた場面は、今でも記憶に残っている人も多いだろう。その試合の模様を収録したDVDは、ポニーキャニオンから絶賛発売中である。権三は、ネットラジオや、大規模大会のチームレビューなどをトークで行ったりする多彩なレスラー。宮崎ローカル団体「ありありプロカンファレンスリング」にも殴りこんだことがある、マイクパフォーマンスのプロである。この二人、予選でも安定したチーム力を見せ、チーズのリングでも実力を発揮した。本戦での活躍が楽しみである。

いけめん&きもめん
魔界1号&魔界2号みたいな感じに仕上がったこのタッグ。いけめんは、「ネタボケアルティメット」などで活躍している。それに、なによりも、いけめんである。そりゃもう、女性ファンの悲鳴がすごいことになっている。丸藤とか泣いて逃げ出すほどだ。なにしろ、いけめんである。なにしろ、いけめんである。そのいけめんがパートナーに選んだのは、なんときもめんである。なんときもめんである。三国志でいえば、顔良と文醜である。きもめん、まさに、いけめんとタッグを組むためにきもマスクをかぶったとしか思えないこの男気。っていうか誰!? 強板で見かけたという目撃情報も入っているが、他サイトでのデータが少ないだけに、不気味なチームである。

ドラギュラ&のっつ
ドラギュラは、彗星のごとく大喜利プロレス界に登場したニューヒーローというイメージがある。「トリブロU」では、チーム「意思未来」の先鋒として決勝戦チーム唯一の勝利を挙げるなど、今最も勢いのあるレスラーの一人である。パートナーののっつは、「NJP(ながおかジャパンプロレスリング)」の最後のチャンピオン。「NJP」の長い長いCHAMPロードを勝ち抜くには、常に安定した力を発揮できることが重要である。そういった点で、この二人は、安定感では今大会出場タッグの中でも群を抜いているといえよう。本戦ではどのようなファイトを見せてくれるのだろうか。楽しみである。

白神翠&レイプマン、いや、盆や!
レイプマン、いや、盆や!(長い!)は本当にこのリングネームでよかったのだろうか。それはさておき、「ネタボケアルティメット」などでも、非常に独創的なファイトスタイルを見せるレイプマン、いや、盆や!(以下「盆」)、果たして、チーズのリングでそのファイトスタイルは通用するのであろうか。そんな盆がパートナーに迎えたのは、なんと白神翠である。キラ☆キラの世界からの参戦。・・・って、えぇぇ!? 正体は誰だろうと思い、盆のブログを訪問すると、「パートナーを紹介します」おっ、白神翠選手からのコメントが。「感激ですぅ!この腐った世界にも、素晴らしい人がいるんですねっ!」本物だぁー!

しりこだま&GX
どんなリングでも高水準の成績を残し続けるマルチファイターしりこだま。女性ファイターでありながら幅広いファイトスタイルを持ち、大舞台に強い。恐らく、チーズのリングでも、良い戦いを見せてくれるだろう。GXは、「yahooジャパンプロレス」を中心に活躍する選手。あまり他サイトの大会に出場する場面を見たことはないが、「yahooジャパンプロレス」では殿堂入りクラスのベストバウトを数多く生み出す「名勝負製造機」。この2人がチーズのリングに適応力を見せれば、一気に頂点に駆け上る可能性も秘めている。いったい、どのようなコンビネーションを見せるのであろうか。

ジョバンニ=モッツァレラ&がっぺ
シングルのベルトを二度その腰に巻き、チー1CLIMAX2007を制した、正規軍のエース、ジョバンニ。そのジョバンニと今回タッグを組むのは、タイトルマッチでジョバンニと熱い戦いを繰り広げたがっぺ。戦いによって生まれた熱い友情パワーで、大会を制することができるか。予選では、危うく敗退しそうであったが、ギリギリで突破。なんとか本戦に駒を進めることができた。二人にとっては、不本意な結果であっただろう。その借りは、本戦で返すしかない! 優勝して、解体寸前に追い込まれた正規軍に、一筋の光明をもたらしたい。

Dブロック展望
非常にバラエティに富んだチームが揃った。それぞれのチームが、色々なリングで活躍するブロックなだけに、どれだけチーズのリングに適応力を見せるか、これがポイントになろう。そうなると、まず有利といえるのが、ジョバンニ&がっぺのタッグ。二人とも、チーズのリングでは結果を残していることから、ファイトスタイルやリングの固さに戸惑うことはないだろう。不安要素は、一次予選で不調であったこと。調子を戻すことができなければ、大会を無残な結果に終え、去ることになるかもしれない。全体的にバランスの良いチームが揃ったリーグだけに、やはり爆発力よりも「安定感」が重要になろう。筆者が注目するのは、いけめん&きもめん。邪道&外道を思わせるナイスコンビという感じであるが、予選では実力の片鱗を見せてくれた。謎が多いチームであるが、ネームバリューのある選手が揃うこの大会でどこまでアピールができるか。注目したい。


次回以降は、チー1タッグリーグの結果をお伝えしながら、注目選手へのインタビューなども行っていきたい。
もしかしたら、これを読んでいるあなたの元へも、アークカラヤン金沢がマイクを持って訪れるかも!?
posted by アークカラヤン金沢(二代目) at 01:27| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

チー1タッグリーグ特集Vol.1

街がクリスマスムード一色に染まった2007年12月、アジャートホールでは、ある巨大建造物の建設が進められていた。
この巨大建造物の全貌は、チー1タッグリーグが開幕する12月14日の直前まで明らかにされなかったため、人々の間では、いったい何のイベントに使うものかと話題を呼んだが、それがチー1タッグリーグ2007の一次予選で使用されるリングであることが判明した瞬間、スポーツ紙の一面は、チー1タッグリーグの話題で持ちきりとなった。
リングの大きさは50m×50m、制作費は20万チーズユーロ。大会一次予選は、この巨大リングで、天井に吊り下げられたチーズを奪い合うという形で行われた。本戦への出場チーム数は24チーム。既に、現王者のラマオ&コルジャが本戦からの出場を決めているため、本戦への切符は23枚。いったい、どのチームが本戦への出場を決めたのであろうか。
今回は、本戦出場を決めたチームと組分けを紹介するとともに、大会の展望についても触れてみたい。
まずはAブロックとBブロックのチームを紹介しよう。



Aブロック

抱きしめたトゥナイト&オノ・ヨーコ
二人とも、チーズのリングはしばらく離れていたが、この大会で久々の参戦となる。抱きトゥナは、殺し屋とのタッグで、前回大会を制しており、今回のパートナーのオノ・ヨーコも、実力は折り紙付き。一次予選は、なんと2位に75ポイント差をつけての圧勝。間違いなく、今大会の優勝候補の筆頭であり、大会はこの二人を中心に回る可能性が高い。しかし、Aブロック他のチームからは、完全なる包囲網が敷かれることであろう。その包囲網をかいくぐったとき、勝利の女神はこの二人に微笑むであろう。

涼秋&んじょも
「ネタボケアルティメット」などで活躍するこの二人。特に、んじょものネタボケ参戦直後の上位連発は圧巻であった。ネタボケ以外にも、この二人は各所で安定した成績を収めており、抱きトゥナ、オノ・ヨーコの一番の対抗馬になるのではないだろうか。二人とも、チーズのリングには初参戦となるだけに、実績は十分なので、どれだけチーズのリングへの適応力を見せるかがポイントになるだろう。

DV&自由人
USO-800レスリングの3人タッグ選手権「トリブロU」において、「あぶない!月先生」の優勝に貢献したDVの活躍は、ファンの間でも記憶に新しいところであろう。今回はそのDVが、自由人というパートナーを従えて参戦。DVの実力は、誰もが知るところ。自由人は、立ち技主体の「藁-1」のリングで活躍する選手。通常、あまりチーズ2000のような大喜利プロレスサイトに参加することはないため、実力のほどは未知数であるが、DVがチョイスしたパートナーであれば、相応の実力の持ち主であろう。「トリブロU」という大きな大会のタイトルを引っさげ、大会を大いに引っ掻き回して欲しい。

ミスタ〜Q&無恥キングテリー
チーズへの参戦経験も豊富な、いわずと知れた「下ネタ王」、ミスタ〜Qと無恥キングテリーの参戦である。前回大会にも同じタッグで参戦しており、チームワークは抜群であろう。前回大会では、あくまでも自分たちの下スタイルを貫き通した男気のあふれる!?このタッグ。今回の予選でも、その片鱗は見せてくれた。本戦では、どのような戦いを見せてくれるのであろうか。強豪チームを相手に回しても、いつものスタイルで戦うのか!? 筆者は、期待に応えてくれるのではないかという予感がひしひしとする。

ぼれろ&TAKAクラーケン
「前座の鬼」ことぼれろが、TAKAクラーケンという大イカをパートナーに据えての堂々の予選突破。「前座の鬼」として、新人レスラーの教育にも力を注ぎながら、虎視眈々と上位への定着を狙うぼれろ。やや飯塚を思わせるところもある。チーズ63では、ベルト奪取はならなかったものの、ボンバイもう一杯とのタッグで、ラマオ&コルジャの王者タッグに挑戦するという舞台にも立った。今回の大会での活躍で、更なる飛躍を期待したい。パートナーのTAKAクラーケンは、イカである。イカすなあ。相手はどちらかというとよゐこ濱口ではないかという突っ込みもあるが、レスリングの実力はイカほどのものか、拝見したい。

ありあり&一言
宮崎ローカルの「ありありカンファレンスリング」の主宰であるありあり。今大会には、その「ありカン」への参戦経験も豊富な「一言」をパートナーに迎え、「地方競馬からの優勝」的な台風の目を目指す。ありありは、チーズのリングへの参戦経験もあり、なかなかの成績を収めている。一言は、「トリブロU」で大将として、チームを準決勝まで導いた実績がある。その大会、準決勝で敗れたチームが、なんと抱きトゥナ率いる「Juzus」だ。今回、その抱きトゥナと同一リーグに組み込まれたということは、そのリベンジのチャンス。リベンジを果たしたうえでリーグを突破すれば、勢いに乗ってそのまま優勝、なんていう展開もあるかもしれない。

Aブロック展望
このブロックで中心になるのは間違いなく、抱きトゥナ&オノ・ヨーコのタッグだろう。このタッグにどのチームが土をつけるかということも注目であるが、仮に他のチームがこの2人に土をつけたとしても、他の試合をしっかり勝利してくることが予想される。となれば、他の5チームがリーグ突破を目指すには、抱きトゥナ&オノ・ヨーコもさることながら、他のチームとの対戦を確実にモノにしたチームに軍配が上がることになるだろう。いずれにせよ、他のチームもなかなかの実力者揃い、各チーム気が抜ける試合は1試合もない。前述した抱きトゥナ&オノ・ヨーコも当然足元をすくわれる可能性だってある。


Bブロック

ラマオ&コルジャ
言わずと知れた現CHCヘビー級タッグ王者。5回の防衛成功はもはやレジェンド。殿堂入りタッグである。個々の実力が申し分ないことは、チーズファンのみならず、大喜利ファンの間ではもはや常識。特にラマオは、チーズ69において、長期政権を築きつつあったジョバンニからベルトを奪取し、チーズ初のシングル、タッグの二冠王者に輝き、ぼけおめプロレスでは、大規模な大会、「ぼけおめクラシック」「さんろく」で次々に優勝をかっさらうなど、ノリに乗っている。この二人のタッグは、Aブロックの抱きトゥナ&オノ・ヨーコに並ぶ優勝候補といえよう。

暴投 薫&ちょんまげ引っ張るな
BRITEからの参戦。BRITEにおいて常にトップファイターとして活躍する暴投が選んだパートナーは、ちょ、ちょんまげ!? なんとなくまわ・・・、いや、憶測でものを言うのはやめておこう。謎のファイターである。ていうかブログとかBRITEではあまり隠している様子がない。暴投は、チーズへの参戦経験もあり、ノムヒョンとのタッグで、ラマオ&屏風のタッグに勝利するなど、適応力もありそうだ。BRITE勢として、ラマオ&コルジャ包囲網の最前線から一気に大会を制し、チーズの歴史にBRITEの名を刻みたい。

エース&間 健二
チーズのリングへは初参戦。筆者は、この二人の名前をよくネタボケアルティメットで見かけるが、ネタボケを中心に活動する二人だろうか。エースは、その名に恥じることのないエース級の活躍で、ネタボケにおいてもトップファイターの地位を確立している。間 健二は、長い間ネタボケのレフェリーを務めており、あらゆる流派の技という技を知り尽くしている。これは、初参戦のチーズのリングでも必ずや生かされるのではないだろうか。チーズ勢、BRITE勢が集中した難しいリーグにおいて、ひと暴れできれば、Bブロックを大いに盛り上げてくれるタッグになりそうだ。

OMBマスター&きずく
言わずと知れた実力派の二人が。チー1タッグリーグのために結託。これまたすごいタッグが参戦してきたものだ。両名とも、各所の大喜利プロレスのリングで輝かしい実績を持つ。また、数々の修羅場をくぐり抜け、リング上での立ち回りや、試合運びには定評がある。OMBマスターは、「ゴリングス」のイベント「ゴリトナ」でセミファイナルに進出するなど、猛者として知られる。きずくは、Aブロックの抱きトゥナとともに、「Juzus」の一員として「トリブロU」の決勝戦に進出するなど、やはり輝かしい実績を持つ。平和活動にも力を入れているようである。後半はもちろんガセネタである。

あんにゅい竹&いっぺぃ
ヘビー級シングル王者の戴冠、チー1CLIMAX2006優勝など、輝かしい実績を持ちながら、チー1CLIMAX2007ではグループ最下位に沈むなど、チーズのリングでは良いときも悪いときも経験したあんにゅい竹。今回は、いっぺぃという新パートナーを迎え、輝かしい復活を目指す。パートナーのいっぺぃは、MIXI地下プロレスや生大喜利などもこなすマルチレスラー。チーズのリングでの投稿経験はまだ少ないが、今大会でどのようなファイトを見せてくれるのか、今から楽しみだ。あんにゅい竹は、チーズでのタイトル獲得経験者として、いっぺぃを牽引し、久々のタイトルを手中に収めることができるだろうか。

ヒョードル・ユキ&マーボノタロウ
BRITEからの参戦。ラマオ&コルジャの絶対王者タッグに挑戦するなど、「怪物」として覚醒しかけたマーボノであったが、最近はやや冬眠気味のようである。ここは、曙に対するインリンのような、ヒョードルという「母親」を得て、再度覚醒することができるか。ヒョードルは、「BRITE男祭り」のメインイベントで王者パンターニに挑戦し、見事王座を奪取、勢いに乗る。ここに、マーボノの覚醒時の爆発力が加われば、大会の覇者になることも夢ではない。しかし、唯一の不安要素は、予選の順位の結果、BRITE勢同士が潰し合う組み合わせになってしまったこと。BRITE勢同士の対戦にも注目が集まる。

Bブロック展望
ベルトを5回防衛しているラマオ&コルジャに勝利するのは容易なことではない。今まで、たくさんの強豪タッグが挑戦しては、無残にも敗れ去っている。実力者が数多く参加する今大会であるが、チーズ2000のリングを知りつくしているこのタッグに死角は見当たらない。この2人の有利は揺るがないであろう。他の5チームもかなりの実力者揃い。どのチームが上がってきてもおかしくないと思われる。その中でも、皮肉にも潰し合うことになってしまったBRITE勢は、どうにか少なくとも1チームはリーグを突破したいところ。実力が拮抗しているだけに、コンディションをチー1タッグリーグがMAXになるように調整できたチームに勝機があるのではないだろうか。


次回は今回に引き続き、Cブロック、Dブロックについて特集記事を書くのでお楽しみに!
チーズ最大のイベント、チー1タッグリーグから目を離すな!!
posted by アークカラヤン金沢(二代目) at 02:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

チーズ69

チー1タッグリーグの開幕を目前に控えたチーズ69。シングルのタイトルマッチあり、謎の選手Xの参戦ありと、盛りだくさんの内容になった。
特に、前述のタイトルマッチは、4度の防衛を果たし、絶対王者としての貫禄を高めてきたジョバンニの指名により、ついに実現したラマオとの対戦。ラマオは、今までシングルのタイトルには、マッチメイカーとしての立場上、距離を置いてきたが、「ラマオサンヲ倒サナケレバ真ノ王者トハイエマセン」とのジョバンニの希望により実現した夢のカード。
ファンにとっては、少し早いクリスマスプレゼントになったであろう。果たしてその結果は?


第1試合
○ ぼれろ<26>
艶<19>
錦織バンビ<14>

前回大会で、未投稿ながら、メインイベント後に王者ジョバンニを襲撃するという仰天のパフォーマンスで会場を唖然とさせたぼれろ。今回のオープニングマッチでは、試合前に「俺と言えば第1試合、第1試合と言えば俺。」と、「前座の鬼」としての更なる飛躍を誓うコメントを残し、気合充分であることを示した。
艶と錦織バンビは、チーズのリング初参戦。錦織バンビは、チー1タッグリーグへもエントリーしており、ここでぼれろを倒し、存在感をアピールしたいところだ。
試合が始まると、ぼれろが経験を生かし、積極的に攻め込む。終始主導権を握ったぼれろが、錦織バンビから「ぼれろスプラッシュ」からの「体固め」で3カウントを奪うと、艶からは伝家の宝刀「ぼれロック」でギブアップを奪い、勝利を収めた。

第2試合
× ネイノーさん<17-31>ホームライナーアツキー ○

試合直前に、ホームライナーアツキーは、「やべっ、エクスカリバーと間違えてごぼう持ってきちゃった!」という仰天告白。これには会場に詰め掛けた観客も度肝を抜かれた。さすがにごぼうでは戦えまい。かつて山崎邦正も、モリマンにごぼうで戦いを挑んで敗れている。それ以前に忘れてはならないのが、仮にエクスカリバーだったとしても、反則攻撃であり、銃刀法違反であるということだ。
対するネイノーさんは、「ビリーズブートキャンプ持ってるから貸そうか?」と親切心をアピール。しかしこれに騙されてはいけない。ビリーズブートキャンプは、終わったあと、ものすごい筋肉痛に襲われる。その筋肉痛になった部位を、集中的に攻撃しようとする魂胆なのだ。
試合が始まると、ごぼうを持ってきたことで形勢は不利だと思われていたホームライナーアツキーが、ネイノーさんをごぼうで殴る殴る。ネイノーさんはこれに音を上げ、たまらずギブアップ。この試合で最も評価を上げたのは、ごぼうの破壊力であった。

第3試合
○ dramatica<39-11>マーボノタロウ ×

タッグのタイトル挑戦に失敗して以降、精彩を欠くマーボノ。再びベルトに絡む戦いに挑むためにも、また一歩一歩実績を積み重ねたいところ。今日は、dramaticaとの対戦。
対するdramaticaも、この試合に勝利して、タイトル初戴冠に向け前進したいところ。
試合が始まると、dramaticaがマーボノを圧倒する展開。マーボノは手数を出すことができず、dramaticaの攻撃を一方的に浴びてしまう。マーボノは、いいところがないまま、「ドラマティカマグナム」を食らい、3カウントを奪われてしまった。
マーボノとしてはこのままでは終われないだろう。チー1タッグリーグでは、“母親”インリン様と曙のタッグを彷彿とさせる、ヒョードル・ユキとの参戦が決定しており、ここで不甲斐ない戦いはできないであろう。「孝行息子」になれるのか、次回シリーズ以降の奮闘に期待したい。

第4試合
× がじら、ごとお<36-43>メモ町、ミニ・ゴールドバーグ ○

チー1タッグリーグに出場するがじら&ごとおがそのままタッグマッチに登場。チー1タッグリーグに向け、チームワークと調整が充分であることを証明できるか。相手は、メモ町、ミニ・ゴールドバーグ。この2名も、チー1タッグリーグへの出場が決定しており、お互いパートナーこそ違うものの、勝利して勢いをつけたいところ。
試合前、ごとおは「あ、がっちゃんいてる」と、ついそこで会ったようなコメントを残した。いやいやいや、前々から紆余曲折の末結成したタッグじゃないの! これは、あんらっくとの空中分解というドタバタを乗り越えて結成したタッグパートナーへのひとつの愛情表現であろうか。それに対し、がじらも「ボーナスでたよ!」と、ごとおにケーキを買ってくるというパフォーマンス。チームワークは抜群のようである。
ところが試合が始まると、メモ町が大活躍。特に後半、ダメージの蓄積によるミニ・ゴールドバーグのパフォーマンスの低下をカバーする動きを見せ、最後はがじらから「メモ町クスリーパー」でギブアップを奪った。
試合後、「1から鍛え直して下さい;;」とコメントしたごとお。控え室からは、夜遅くまで、ムチの音とごとおの叫び声が聞こえたという。

第5試合
○ だいすけサマー<27-24>いっぺぃ ×

最近、着々と力をつけ、チーズ、BRITEのリングで実績を積み重ねるだいすけサマー。ファンの間では、いよいよ近い将来ベルトを腰に巻くのではないかと噂されているレスラーだ。本日の相手は、いっぺぃ。あんにゅい竹のパートナーとしてチー1タッグリーグに出場することが決定しており、今回のシングルマッチで、その力を量ることができるだろう。
試合は一進一退の展開となった。前半は、いっぺぃのペースで試合が進んだ。さすがに、シングルの王者経験もあるあんにゅい竹が選んだパートナーだけのことはあり、得意技の「逆いっぺぃん背負い」でだいすけサマーを追いつめる場面もあった。しかし後半、だいすけサマーが盛り返し、「トップロープに登ってみたいから、ちょっとささえててくれない?」と、レフェリーにトップロープを揺れないようにささえさせておいての、「だいすけサマーソルトドロップ」でフィニッシュ。しかし非常に僅差の戦いに、会場からは自然と拍手が巻き起こった。
試合後のマイクパフォーマンスで、だいすけサマーは、「あー あー このマイク、音拾ってる?」と、何度も何度もマイクテストをしていた。しかし、肝心のコメントを用意していなかったため、マイクがちゃんと音を拾っていることを確認すると、満足気にリングを下りていった。

第6試合
× (鳥)<15-35>ケフ・ヒガンテ ○

BRITEのリングでぱたぱたぱたとの「制空権争奪マッチ」に勝利し、空の支配者となった(鳥)。この勢いそのままに、ケフを下し、金星を挙げることができるか。
(鳥)は、試合開始直後から、その制空権を有効に活用し、上空からケフに攻撃を仕掛ける。しかし、そこは経験の差、ケフがこの攻撃を的確に読み、(鳥)に主導権を渡さない。ケフは序盤から休むことなく(鳥)を攻め続け、「ケフラドーラ・コン・ヒーロ」で(鳥)を打ち落とし、必殺の「ケフTF」で(鳥)からギブアップを奪う完璧な勝利。ケフが力の差を見せ付ける結果となった。(鳥)にとっては、現時点ではスターダムにのし上がるためにも越えなければいけないひとつの壁であろう。

第7試合 正規軍vs不快倶楽部
○ がっぺ、ミニー、のび太の宇宙企画<50-43>屏風、hiroshi_1979_1979、ルル=ゲレロ ×

この試合、不快倶楽部のメンバーとして発表されていたのは、屏風、hiroshiの2人。3人目の選手は「X」となっており、当日まで謎に包まれていた。まず先に正規軍の面々が入場し、不快倶楽部の入場を待った。不快倶楽部は、屏風、hiroshiが次々に入場し、3人目の入場を待つ。そして、照明が暗転すると、スポットライトを浴びて花道に姿を現したのは、なんとルル=ゲレロであった。およそ1年の沈黙を破り、颯爽とリングに登場したルル。このまさかの登場には、会場の観客からも大きな歓声が沸き起こった。
試合前、ルルはマイクを取り、久々のマイクパフォーマンス。「ジャガジャッ ジャッジャーン ジャカジャカジャン! ジャカジャッ ジャッジャーンジャ ジャッジャカジャン!」総立ちになった観客が全員ぽかーんとなる見事なパフォーマンスであった。それに対し、屏風は「今日は掃除します。」と、年末ならではのコメント。意訳すると、「正規軍のゴミどもを掃除してやるぜ!」であろうか。もしかしたら、家に帰ってから本棚とか整理し始めちゃうのかもしれないけど。
試合は、ミニーの活躍によって、正規軍が勝利した。ルルは、残念ながら、約1年間のブランクが響いてか、「スプラッシュマウンテンボム」で3カウントを奪われる結果となったが、不快倶楽部にとっては心強いメンバーがまた増えたといえる。

第8試合 CHCヘビー級選手権試合
× (王者)ジョバンニ=モッツァレラ<76-98>ラマオ(挑戦者) ○

さて、今年最後のタイトルマッチにして、他のチーズメンバーからも「結果が読めない」と言われたジョバンニとラマオのタイトルマッチ。王者のジョバンニは、シングルの王座に輝いてから、4度の防衛を果たし、チー1CLIMAXでも優勝。チーズのエースとして、素晴らしいパフォーマンスを披露してきた。対するラマオは、タッグの王座を防衛し続けながら、BRITEのベルトを巻き、ぼけおめプロレスでは、「ぼけおめクラシック」「さんろく」と、大規模な大会を次々に連覇。まさしく、至高のタイトルマッチとなった。
試合前から両者の火花が散る展開。ジョバンニが、「ラマオ超え」をアピールすれば、ラマオも、「チー1を制し、CHC王座を4度防衛した。丸々と太った食べごろのチンタセネーゼのようなお前を、今日俺が食ってやる!!」と、ジョバンニを挑発。果たして、ジョバンニが真のチーズ王者となるのか、それとも、ラマオがジョバンニを文字通り「料理」し、生ハムにしてしまうのであろうか。ラマオにとっては、チーズ史上初の、シングルとタッグの二冠王者に輝くチャンスでもある。
試合は、様子を見にいったジョバンニに対し、ラマオが先手必勝作戦で攻め込む展開。この攻撃が功を奏し、ジョバンニは早い段階で体力を奪われてしまう。起死回生を狙った「モッツァレラスタンピート」も不発に終わり、最後はラマオの「ラ・マ・オ・ヒストラル」で3カウント。ここに新王者、ラマオが誕生した。
試合後、ラマオはジョバンニに対し、不快倶楽部、正規軍を超えて、チーズの砦を守るために、チー1タッグリーグでの活躍を期し、エールを送った。

久々にベルト保持者が変わった今大会は、ルルの復活などもあり、非常に見ごたえのあるものになった。
次回大会からは、チー1タッグリーグが開幕。昨年の大会は、殺し屋、抱きしめたトゥナイトという今となっては幻のタッグが優勝した。しかし今大会、抱きしめたトゥナイトはオノ・ヨーコという新パートナーと出場を決定し、殺し屋はUSO-800レスリングの3人タッグ選手権「トリブロ2」以来表舞台に姿を現していない。ディフェンディングチャンピオンチームの不出場により、チャンピオン争いは熾烈を極めると予想される。普段は別の団体で活躍するスター選手の参戦も大きな話題となっているし、正体が謎に包まれた覆面レスラーたちがいったい誰なのかも注目されるところだ。また、フレッシュな顔ぶれの中から、チー1CLIMAX2007のときのあんらっくのようなスターが生まれるかもしれない。最後まで、目が離せない大会になりそうだ。
予選後、大会期間は、登場チームの戦力分析や大会の展望、選手のインタビューなど、チー1タッグリーグ関連の様々な情報を取り扱い、アークカラヤン金沢も大会の盛り上がりに協力したいと思っている。大会期間中もお値段据え置き300チーズ円!
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2007年12月21日

チーズ68

目前に迫ったチー1タッグリーグに向け、各選手が様々な思惑を持って臨んだチーズ68。
そんな中、ただごとではない雰囲気を醸し出すのは、長い間タッグとしてコンビネーションを磨いてきた、正規軍のあんらっくとごとお。
チー1タッグリーグのパートナーとして、ごとおがあんらっくではなくがじらを選んだことで、二人の間に決定的な亀裂が生じ、今大会において、あんらっくの希望でシングルマッチでの対戦が実現。この空中分解は、ユニット間抗争の勢力図にも影響を及ぼしそうだ。
メインイベントでは、チーズ69にてシングルのベルトを賭けたタイトルマッチを控えている、ジョバンニとラマオが、タッグでの前哨戦。この戦いに勝利した者が、タイトルマッチの主導権を握ることになるかもしれない。
それでは、チー1タッグリーグの出場選手のあまりの多さに、年末年始の執筆への戦慄を覚えるアークカラヤン金沢が、お待ちかねの全試合詳報をお伝えしよう。


第1試合
○ ネイノーさん<30-13>悪魔将軍 ×

チー1タッグリーグでは、あの国の華幼稚園とともに出場することが決まったネイノーさん。最高のパートナーを得て、大会に飛躍を賭ける。そんなネイノーさん、リングに上がるなり、「憑依!・・・ケケケ!殺すナリ殺すナリー!」と、コロ助の例を降霊。どうやら、こういう感じのキャラでいくことが決まったようだ。対するは、悪魔将軍。・・・悪魔将軍!? あの悪魔将軍である。キン肉マンをもあと一歩まで追いつめた、悪魔将軍の登場である。果たしてチーズのリングで「地獄の断頭台」は炸裂するのであろうか。
しかし、この悪魔将軍は、あの悪魔将軍ではなかったようである。コロ助が憑依したネイノーさんが振り回す日本刀に切り刻まれ、あえなくノックアウト。勝利したネイノーさんは、チー1タッグリーグに向けて勢いをつけることができた。

第2試合 正規軍vsチーム一匹狼
○ がじら、(鳥)<33-29>シド・ヴィシャス、メモ町 ×

またもやチーム一匹狼がタッグマッチに登場。もはやチーム一匹狼という名称は形骸化している! そんなチーム一匹狼は、今回正規軍を相手に迎える。正規軍の入場では、BRITE14にてぱたぱたぱたとの制空権争奪マッチに勝利した(鳥)が、がじらを乗せて空から登場という仰天のパフォーマンス。それに対抗したチーム一匹狼は、メモ町がシドを背負って町から登場という度肝を抜くパフォーマンス。
試合は、正規軍のがじらが前半から飛ばし、試合を優勢に進める。後半になり、空中攻撃にも慣れてきた(鳥)がシドをくわえて上空に飛び立っている間に、がじらがメモ町を「がじがじカッター」で仕留めた。これでチーム一匹狼はタッグ戦では連敗。やはり一匹狼同士がタッグでコンビネーションを見せるというのは無理な注文なのだろうか!?

第3試合
○ ミニー<23-21>デルーシア ×

初参戦から短期間で、トップファイターと互角に渡り合うだけの力を見せている、次期スター候補デルーシア。対戦相手はミニー。ミニーも、チーズではいよいよ確固たる地位を築き始め、次代のチーズを担う存在になってきている。ここは、デルー杭ア打つということわざのように、デルーシアを叩いて、デルーシアに引導を渡したい。
試合は非常に好勝負となり、一進一退の攻防が見られた。ミニーが「スプラッシュマウンテンボム」を決めれば、デルーシアは「デルーシアスタナー」で返す。この攻防には会場のファンも大興奮の様子だった。息をつく暇もないほどの攻防の末、ミニーの新必殺技、ありえない落差で相手をマットに叩きつける「タワー・オブ・テラー」が炸裂。ミニーが先輩の意地を見せた。

第4試合
○ あんにゅい竹<24-20>ミニ・ゴールドバーグ ×

シド・ヴィシャスとのタッグで、チー1タッグリーグへの電撃参戦が決まったミニ・ゴールドバーグ。今大会では、チーズのリングの感触を確かめようと、シングルであんにゅい竹との対戦。対するあんにゅい竹、チー1CLIMAXでは、思うような結果を残すことができず、苦汁を舐めたが、いっぺいという新パートナーを迎え、チー1タッグリーグ優勝に向け、ミニ・ゴールドバーグという強豪を迎えても負けるわけにはいかない。あの黄金時代を再び迎えたい。
そのあんにゅい竹の気合は、試合の随所に見られた。切れることのない集中力で、ミニ・ゴールドバーグの「スピアー」を的確にかわし、攻撃を加えていく。最後は、「脳天んにゅい竹割り」の3連発から、伝家の宝刀「不あんにゅ知火」でミニ・ゴールドバーグを葬り去った。
あんにゅい竹は、この試合で大きな自信を手にしたことだろう。逆に、ミニ・ゴールドバーグにとっては誤算か。ESWから参戦のミニ・ゴールドバーグであるが、チーズのリングはそんなに甘くないということを、あんにゅい竹が実力で示した形だ。

第5試合 ランキングマッチ
△ (16位)だいすけサマー<22-22>コルジャ(−) △

正規軍と不快倶楽部の対決の構図でもあるランキングマッチ。コルジャは現在ランク外ながら、タッグ王者として君臨するなど、実力は折り紙付き。だいすけサマーとしては、内紛勃発の正規軍の中にあって、今後、正規軍そしてチーズを引っ張っていく存在として、是非とも勝利を奪っておきたいところ。また、この試合に勝利することによって、王者への挑戦にも一歩近づくだろう。
だいすけサマーは入場時、「― だいすけサマー入場テーマ ― むーかしーの友はー今は敵ー♪ 俺とお前とー だいすけサマー♪」と、大五郎のテーマに乗ってリング上に登場。チーズファンのみならず、焼酎ファンの声援も浴びた。
試合は全般を通じて非常に緊迫した好勝負。コルジャは、不快倶楽部らしく、随所に「ズルさ」を織り交ぜる見事なインサイドワークでだいすけサマーを翻弄。しかし、だいすけサマーも、ペースを乱されることなく、コルジャに確実にダメージを与えていく。
試合は結局、時間一杯まで戦っても勝敗がつかず、引き分けとなった。この戦いには、会場からも惜しみない拍手が送られた。そして退場時、だいすけサマーは、「クライマックスシーンをVTRにまとめましたのでどうぞ!」と、オーロラビジョンを指差した。すると、今終わったばかりの試合のダイジェストが、セピア色の画面で、CHEMISTRYの「君をさがしてた」に乗せて流された。このダイジェスト版が、結婚式の二次会を思わせる手作り感で好感が持てると、チーズファンからも概ね好評であった。

第6試合 ランキングマッチ
× (3位)あんらっく<20-24>ごとお(13位) ○

さてさて冒頭でもお伝えした、あんらっくとごとおの因縁マッチ。しかもランキングマッチというおまけ付きだ。
いわば、ごとおの「裏切り」とも取れるようなパートナーの変更により、二人の間に生じた亀裂は修復不可能、ごとおは試合前、あんらっくに対して「ちょっと待って!誤解だってば!!」と必死の弁解をするも、あんらっくは「あんちくしょうのこんちくしょうだこのやろー」と、聞く耳を持たない。ファンの間ではおなじみとなったこの正規軍のタッグの空中分解に、会場も異常な雰囲気に包まれたまま、試合開始のゴングが鳴った。
ゴング直後から怒りむき出しでごとおに襲い掛かるあんらっく。しかし、ごとおは長い間あんらっくのタッグパートナーを務めてきた選手。冷静さを失ったときのあんらっくの弱点は知り尽くしている。あんらっくの攻撃を上手にいなし、最後は「殺人バックドロップ」から3カウントを奪った。
試合後、涙を流して悔しがるあんらっくを尻目に、「と、いうわけで」と足早にリングを去るごとお。あんらっくはマイクを取り、「さらば正規軍、今日を限りにおさらばだ、こんちくしょー」と、正規軍への決別を宣言し、チーム一匹狼に加入した。
チー1CLIMAXベスト4の実力者、あんらっくの脱退は、正規軍にとっては痛手。今後、ユニット間の勢力争いにどのように影響してくるのであろうか。

第7試合
○ ケフ・ヒガンテ、お米<41-27>ノムヒョン・グレイシー、マーボノタロウ ×

ラマオ&コルジャの王者タッグに挑戦し、惜しくも敗れたノムヒョン&マーボノのタッグ。一からの再起を期し、今回はケフ&お米という強豪タッグに挑んだ。
試合開始から、安定した力を見せるのはケフ&お米のタッグ。さすがチーズに長く参戦をする両実力者は、即席タッグとは思えないコンビネーションを見せ、徐々にノムヒョン&マーボノ組を追いつめていく。ここでBRITE組のブレーキとなってしまったのは、マーボノ。タイトルマッチ後、燃え尽き症候群であろうか、BRITEのリングでもやや気の抜けた感じの試合をしてしまったマーボノ。ここでも、序盤からケフ&お米に標的にされるシーンが多く、最後はケフの「ケフTF」であっさりとギブアップ。
眠りから醒めた怪物は、また深い眠りに入ってしまうのであろうか。

第8試合 ランキングマッチ
× (2位)うずら<10-34>がっぺ(15位) ○

ジョバンニとのタイトルマッチに敗れ、また実績の積み重ねが必要ながっぺ。今日は、ランキングマッチで、2位のうずらに挑む。すぐに、そのタイトルマッチでベルトを争ったジョバンニと組んでの「チー1タッグリーグ」が控えており、ここは是非とも勝利して、勢いをつけるとともに、シングルのベルトへの再挑戦へも近づきたいところ。対するうずらも、現在のランキングを維持し、チーム「松竹梅」に初のベルトをもたらすため、がっぺに勝利したいところ。試合前のマイクパフォーマンスでも、チーム「松竹梅」のテーマソングを歌うなど、チーム愛を強調した。しかし、その問題の曲「SHOW TICK BY〜♪」はどうなんだろう。「BUCK-TICK」みたいになってるけど。
試合は、終始がっぺが主導権を握る展開に。うずらは最後までペースを握ることができずに、「えんじょい斬り」でリングに崩れ落ちた。この敗戦によって、うずらはベルトへの挑戦権からやや遠のいたか。がっぺは、チー1タッグリーグに向け、勢いをつけることができたであろう。

第9試合
× ジョバンニ=モッツァレラ、dramatica<24-31>ラマオ、hiroshi_1979_1979 ○

タイトルマッチを次回大会に控えたジョバンニとラマオ。今大会では、その前哨戦として、dramatica、hiroshiをそれぞれパートナーに迎え、タッグマッチで対決した。
試合の前半は、序盤ニ=モッツァレラのペース。さすが序盤の男。しかし、後半に入ると、ラマオ&hiroshi組が一転、攻勢に転じ、攻め疲れからパフォーマンスの落ちたジョバンニをまずは場外に落とし、痛めつける。この分断作戦が功を奏し、リングに残されたdramaticaは、ラマオ&hiroshiの猛攻にさらされてしまう。最後は、ラマオがdramaticaを肩車し、hiroshiがトップロープから、普段であれば場外の相手に決める「トペ・コンhiroshi」で豪快にdramaticaを叩き落とすという強烈な合体技。技を受けたdramaticaに、hiroshiのフォールを返す力は残っていなかった。
試合後、リング上に、グッズショップでサイン会を開いていたはずのぼれろが乱入し、「そうだよ!忘れたんだよ!ネタを!死ねジョバンニ!」 と叫びながら、本部席に置いてあったベルトでジョバンニに攻撃するという暴挙に出た。そのベルトをラマオに渡すと、満面の笑みでリングを下りていった。このパフォーマンスには、試合を終えたリング上の選手、会場に詰め掛けた観客、ボカ・ジュニアーズの大敗を見たマラドーナの全員がただただぽかんとするしかなかった。

さて、今回の大会を終え、次回はついに王者ジョバンニに最強の挑戦者、ラマオが挑むタイトルマッチが待っている。ラマオは、このタイトルマッチで勝利すれば、チーズ史上初の、シングル、タッグの二冠に輝くことになる。この戦いには大喜利プロレス界だけでなく、様々な方面から注目が集まっており、前首相の安倍晋三氏からも、「美しい国、日本!」と試合に期待するコメントが寄せられている。
そして、そのタイトルマッチが終われば、その次からはお待ちかねのチー1タッグリーグが開幕。チーズ70ではまず本戦出場を決める予選が行われるが、今大会は、他団体からの大物の参戦が相次ぎ、優勝どころか、予選突破すら難しい状況となっている。また、今まで実現したことのなかった、チーズ勢vs他団体主力選手という対戦も相次ぐこととなり、優勝予想が非常に難しい大会。チーズ勢としては、「ナンバー1大喜利プロレス団体チーズ2000」を証明するため、不甲斐ない試合をすることは許されない。今後も、一時も目が離せない注目の試合が続きそうだ。
posted by アークカラヤン金沢(二代目) at 03:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

BRITE14

チーズ66のメインイベントで、ラマオ&コルジャのタッグに挑戦も、ベルト奪取ならなかったノムヒョン&マーボノのBRITE勢。チーズのリングを制圧せんばかりの勢いを見せていたBRITE戦士の敗戦によって、BRITE勢はやや失速ムード。今度はチーズ勢がBRITEのリングで勝利することで、団体間抗争における勢いを一気に逆転したいところ。
そんなBRITEのリングには、今回はチーズから6人の選手が出撃。注目の試合結果をお伝えしよう。


第1試合
× (BRITE)のすたるじっく<10-15>のび太の宇宙企画(チーズ2000) ○

オープニングマッチにいきなり登場したのび太の宇宙企画。相手は、チーズのリングへの参戦経験もあるのすたるじっく。以前、チーズのリングに登場したときは、チーム一匹狼のシド・ヴィシャスに完膚なきまでに叩きのめされてしまった。ここは、BRITEのリング上でチーズへのリベンジを果たしたいところだろう。
試合は序盤に見せたのび太の宇宙企画の猛然としたラッシュが決め手となった。ローキックでのすたるじっくのスネオ、もとい、スネを破壊し、戦意喪失させ、「腕出木杉逆十字固め」でのすたるじっくからタップを奪った。のび太の宇宙企画にとっては、嬉しいBRITE初勝利となった。
(チーズ2000の1勝0敗)

第5試合 ぱたぱたぱた指名試合 やれんのか!制空権争奪マッチ
× (BRITE)ぱたぱたぱた<14-18>(鳥)(チーズ2000) ○

ぱたぱたぱたの指名により実現した、制空権争奪マッチ。この試合に勝った方が、空の支配者となる・・・、って、前提として、ぱたぱたぱたという名前が飛んでいる音だったという事実に驚きを隠せない。しかしそれくらいで驚いていてはいけない。「制空権争奪マッチ」と銘打っているくせに、(鳥)に至っては画像が鶏だ。
勝者が空の支配者になるということで、両者ともに気合いの入った好勝負となったが、空の支配者はこの私だ、と言わんばかりのファイトを見せたのはチーズ2000の(鳥)。序盤は、ぱたぱたぱたにこつこつとくちばしを当てていく。ぱたぱたぱたも負けじと、(鳥)のレバーにダメージを与えていく。だんだんと(鳥)のレバーがフォアグラのようになっていく。
試合は終盤になり大きく動いた。(鳥)が「くちばしスクリュードライバー」をぱたぱたぱたにクリーンヒットさせ、ダウンを奪う。素早くサイドに回り、ぱたぱたぱたの腕、いや、手羽先をつかみ、「手羽先固め」にとらえる。これにはたまらず、ぱたぱたぱたもぱたぱたぱたとタップ。制空権は、(鳥)のものとなり、ぱたぱたぱたは今後はジムでの練習に歩いて通うことになった。
(チーズ2000の2勝0敗)

第6試合
× (BRITE)マウスメロン<17-18>ミニー(チーズ2000) ○

BRITEへの参戦以降、急成長を遂げ、チーズの中心選手になりつつあるミニー。ながおかJP(ジャパンプロレス)のファイナル進出経験もあり、まだまだポテンシャルを秘めていそうな選手。今回も、東京ディズニーランドが「クリスマス・ファンタジー」で忙しい中にもかかわらず、積極参戦。相手は、マウスメロンだ。
序盤はマウスメロンペース。短期勝負をかけるべく、どんどん圧力をかけていく。しかしこれを耐えるミニー。圧力をかけた後のメロンは押されて傷みが早くなる。それを見越していたミニーは、じっと反撃の機会を待ち、マウスメロンの一瞬の隙を突いて、強烈な右フック船長。マウスメロンの果汁が飛び散るほどの壮絶KOだった。
これでチーズ勢の3連勝。BRITEのリングでの初の勝ち越しに大手をかけた。
(チーズ2000の3勝0敗)

第7試合
○ (BRITE)あるふRX<18-15>hiroshi_1979_1979(チーズ2000) ×

チーズのリングでは、不快倶楽部への電撃加入を発表するなど、新たな動きを見せているhiroshi。ここは、BRITEのリングからあるふRXの首を不快倶楽部に持ち帰り、キャリアの転機に勢いをつけたいところ。
試合の序盤は、あるふRXと互角に渡り合っていたhiroshiであったが、徐々に総合慣れしているあるふRXが勢いを増していく。試合の中盤からあるふRXの打撃が当たり始め、終盤になり、ついにあるふRXのハイキックが、hiroshiのテンプルをとらえた。たまらずhiroshiがダウンしたところ、あるふRXがマウントポジションに移行し、次々に拳を振り下ろす。すぐさまレフェリーが止めに入り、あるふRXのTKO勝利。
hiroshiはレフェリーに向かって、「まだやれるとです」とアピールするも、これ以上の続行は危険と判断したレフェリーの判定は覆ることはなかった。
(BRITEの1勝3敗)

第8試合
○ (BRITE)ゴードン<24-20>だいすけサマー(チーズ2000) ×

チーズ2000の斬り込み隊長、だいすけサマーの今日の相手は、強豪、ゴードン。だいすけサマーは、チーズスタイルを見せつけ、チーズ勢の勝ち越しを決めることができたのか? しかしながら、ゴードンも、高得点での3連勝中と、一筋縄ではいかなそうだ。
試合は序盤から、両者の素晴らしいファイトが展開された。激しさの中にテクニカルさも兼ね備えたこの戦いに、会場は大いに沸き立った。
この試合、非常に良い動きを見せたのは、ゴードン。だいすけサマーの調子も決して悪くなかったが、ゴードンは常にその上をいくパフォーマンス。最後は、だいすけサマーが「すべらない関節技」でゴードンを仕留めようとしたところを、見事にかわしての「肩固め」で返す。だいすけサマーも耐えたが、最後は限界。無念のタップとなった。
(BRITEの2勝3敗)

第11試合 ネタボケ統括本部長vsチーズ王者
○ (BRITE)レッグオーバー<20-19>ジョバンニ=モッツァレラ(チーズ2000) ×

チーズでは絶対王者の風格を漂わせながらも、BRITEでは、いつも「あと一歩」が足りずに涙を飲むことが多いジョバンニ。今日の相手は、ネタボケ統括本部長、レッグオーバーだ。そんな役職があったのか。まぁ、ブログを見る感じ、統括している感じはする。BRITE勢、チーズ勢でも、ネタボケジムを練習の場にしているファイターは誰でも、「靴べら」登場を狙っているのではなかろうか。「靴べら」は、「大喜利格闘技業界のミシュラン」と言われているらしい。そんなレッグオーバー、実力の方も折り紙付き。果たしてジョバンニは、自慢のカテナチオで、レッグオーバーの攻撃を防ぎきることができたであろうか。
試合はキックオフから、両者ともに攻撃的なサッカーを見せる。前半25分、右サイドからのスルーパスに素早く反応したジョバンニであったが、シュートは惜しくもレッグオーバーのスーパーセーブに阻まれる。その後は両者とも決め手を欠き、ハーフタイムを迎える。勝負が動いたのは後半であった。72分、左からのクロスに高い打点のヘディングで合わせたのはレッグオーバー。これはジョバンニが辛うじてセーブするが、こぼれ球に素早く反応したのがレッグオーバー。ゴール左隅にシュートを突き刺し、これが決勝点に。カテナチオは、ネタボケ統括本部長の前に敗れ去った。
(BRITEの3勝3敗)

チーズ勢の3連勝で、チーズ初の勝ち越しなるかと思われたBRITE14であったが、BRITEが意地を見せ、今回の対戦成績は五分に。
今回、特筆に価するのは、敗れはしたものの、高得点を叩き出しただいすけサマー。今回のパフォーマンスは、BRITEのトップファイターたちとも十分に渡り合うことができるパフォーマンスであった。ジョバンニは、またもや僅差での敗戦に無念をにじませる。チーズではまもなくラマオとのタイトルマッチが控えており、ここは勝利で勢いをつけたかったところ。この敗戦がタイトルマッチに悪い影を落とさなければ良いが。
posted by アークカラヤン金沢(二代目) at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

チーズ67

チーズ67は、非常に見所の多い大会となった。
まず、前回大会で、不快倶楽部を脱退したうずらとカマンベール総裁の内輪揉めに巻き込まれる形で理不尽な攻撃を食らったhiroshiが、怒りの宣戦布告によりカマンベール総裁とのシングルマッチを実現。しかし、hiroshiに待ち受けていたのは過酷な展開であった・・・。
BRITE軍から、ついにあの男が参戦。BRITE草創期に、初代王者として三度の防衛を果たしたパンターニ。ぼけおめプロレスのメジャーリーグ最長在位記録をも持った猛者であり、チーズにとって非常に怖ろしい存在である。大喜利プロレスへの適性を見せ、ベルト争奪戦に絡んでいくことができるかどうか。
メインイベントでは、前回のタイトルマッチであんらっくを難なく退けた王者、ジョバンニが、がっぺを迎え撃つ。ジョバンニは、松期からシングルのベルトを奪って以来、チー1CLIMAXの試合も含め、シングルマッチでは9勝1敗と驚異的な勝率を誇る。がっぺは、ジョバンニの勢いを止め、ベルトを手中にすることができたのであろうか。
その他、ユニット間抗争も激しさを増し、今大会でも大きな事件が起こった。その事件の内容も含め、全試合詳報をお伝えしよう。


第1試合
○ ありあり<32-14>ホームライナーアツキー ×

宮崎が生んだヒーローにしてありありカンファレンスリングの主宰、ありあり。チーズのリングに参戦してから、非常に良い動きを見せ、にわかに注目を集めている。対するはホームライナーアツキー。こちらも、好成績を残すことにより上位をうかがっていきたい選手である。
試合が始まると、ありありのセコンドから投入されたのは、宮崎の焼酎。これをストレートで一気に飲み干したありあり、「酔拳」でホームライナーアツキーを翻弄。付け入る隙を与えず、ノックアウト勝利。チーズのリングとは非常に相性の良い様子で、今後、上位陣との絡みも期待できそうだ。
試合後のマイクパフォーマンスで、いつもの癖で「えーっと、誰かMCできる人はいませんか?」とマイクを他人に預けてしまったのはご愛嬌だ。

第2試合 正規軍vs松竹梅
○ ぼれろ、ごとお、のび太の宇宙企画<43-42>あんにゅい竹、うずら、ネイノーさん ×

ぼれろの要望により実現した6人タッグ。ぼれろは、結局シドが加入することがなかったチームアメリカを解散し、正規軍への合流を宣言した。ぼれろにとっては正規軍としての新たなスタート。勝利で飾りたいところである。対する松竹梅も、ようやくユニット間抗争の中で戦える態勢が整ってきたというところ。ここで負けるわけにはいかない。
試合前、「準備体操はじめるよ」とコメントしたごとお。「お前らとの対戦など、準備体操にすぎない」との挑発かと思いきや、本当にアキレス腱を伸ばしたりしていた。準備体操くらい入場前に済ましとけ。そんなお茶目なごとお、そしてのび太の宇宙企画の二人に挨拶をし、リング上で握手を交わすぼれろ。試合を前にして結束を高めた。対する松竹梅、あんにゅい竹は、「一生 勝率5割! さんろくおめでと〜」と、ユニット間を越えて、同じチーズのリングで戦うラマオの快挙を祝福。ラマオも「ありがとー」と返すなど、非常にスポーツマンらしい爽やかなやり取りも見られた。そんなやり取りの間に、「憑依!」と、何かを降霊しているネイノーさん。恐イタコ!?
ゴングが鳴ると、新加入のぼれろが大活躍。チーズのリングでは経験の浅いネイノーさんに集中的に攻撃を加え、「ぼれロック」で勝利を奪った。
正規軍にとっては、頼もしい戦力が加入した、と思ったのもつかの間、その直後に驚愕の展開が待っていた。「整理体操やんないの?」と、またもや体育の授業気分のお気楽発言をしていたごとお、そして、のび太の宇宙企画を次々にパイプ椅子で殴打。そして、「おいカマンベール聞いてるか。いーれーて!」と、不快倶楽部への電撃加入宣言。今回の6人タッグの要求も、全てこのパフォーマンスのための布石に過ぎなかったのである。試合後、正式にカマンベール総裁から加入を認められたぼれろだが、不意打ちで痛めつけられたごとお、のび太の宇宙企画との確執は、確実に残った。そして、真剣な対戦の場をパフォーマンスのためだけに使われた、松竹梅の面々も、怒り心頭であろう。確実に今回の動きにより敵を増やしてしまったぼれろだが、不快倶楽部としてはそれも本望といったところか。
その頃、破れたネイノーさんはというと、「う〜ん・・・いろんな奴が憑依するからキャラが定まらない・・・」とつぶやきながら、最後は何故か存命中のアホの坂田師匠の霊が憑依し、「あーりがーとさーん」と言いながら、あの霊の・・・、いや例の動きで控え室に消えていった。

第3試合
○ あんらっく<23>
シド・ヴィシャス<18>
だいすけサマー<6>

ベルト戦線に絡んでいくためにも、勝利を重ね、上位をうかがっていきたい三人による3WAYマッチ。
試合前、あんらっくは、「あやかりたい、あやかりたい、小栗旬にあやかりたい」と、最近すごい人気の、若手俳優の名前をしきりに口にしていた。だいすけサマーは、マイクに向かい大声で、「俺のパーマのことを悪く言うのはやめろ!」と観客を一喝。そのわりにはストレートパーマで伸ばした形跡が見られた。皆、気合い充分である。
試合は、チーズ64でジョバンニに敗れ、ベルトへの挑戦は失敗に終わったものの、チー1CLIMAXベスト4の実績を持ち、再起を図りたいあんらっくが、地力に勝り、シドとだいすけサマーを圧倒。シドは「ブルドッキング・ヘッドらっく」、だいすけサマーは「アンらっクルホールド」でそれぞれ葬り去り、勝ち名乗りを受けた。どうやら小栗旬にあやかることができたようである。

第4試合
○ お米<25-21>こお ×

チー1CLIMAX終了後、久々のチーズ復帰となったこお。試合勘は鈍っていないだろうか。今回の相手は、お米。久々のリングの感触を確かめるには、充分すぎる実力者である。
試合は序盤から、お米が優勢に試合を進める。こおも、久々の試合とは思えないキレのある動きを見せていたが、お米の渾身の「米掌」を食らうとそのダメージによりがくっとパフォーマンスがダウン。最後は、「ラ・マコシヒカリ」で3カウントを奪われた。
しかし、こおの復帰は、観客を大いに沸かせた。チー1タッグリーグへの参戦も視野に入れているかもしれない。

第5試合
× ラマオ、屏風<31-46>ケフ・ヒガンテ、デルーシア ○

ラマオ&屏風の不快倶楽部に対するは、ケフ&デルーシアのタッグ。注目は、チーズのリングデビューから、シングル、タッグ無敗のまま、ついにこの豪華な面々とのタッグマッチに出場することになったデルーシア。このまま、スターダムへの階段を駆け上がることができるか。
デルーシアは、ケフという実力者とのタッグ、そして、不快倶楽部の面々を敵に回しても、臆することなく、いつもどおりのファイトを見せる。この試合、ケフとの相性は抜群で、最後は、デルーシアが屏風を場外に放り出して不快倶楽部を分断し、ケフがラマオを「ケフTF」にとらえてギブアップを奪った。
これで、ありありとのシングルマッチでの引き分けを挟んで、チーズでは負け無しの快進撃。チー1で脚光を浴びたあんらっく以上のシンデレラストーリーが待っているかもしれない。

第6試合
× hiroshi_1979_1979<11-54>カマンベール総裁、ラマオ、コルジャ ○

hiroshiの怒りの宣戦布告によって実現したカマンベール総裁とのシングルマッチ。まずはhiroshiが入場、そしてカマンベール総裁の入場の場面になり、異変は起こった。いつものように、松山千春「大空と大地の中で」が流れ出し、黒装束に身を包んだカマンベール総裁が現れる。その後ろからさらに現れる、黒装束の2人。リング上で、黒装束を脱ぎ捨てると、現れたのは、前の試合でタッグマッチをこなしたばかりのラマオと、同じく不快倶楽部のコルジャであった。
カマンベール総裁、リング上で、「オオオオオオイオラエエエエッ!!!! hiroshi〜〜〜〜〜〜〜〜。これが不快倶楽部の「シングルマッチ」だ。どんどん向かうからなぁぁぁああぁ〜〜〜ぶへへへへへへ^^」とマイクパフォーマンスを行い、3人でhiroshiに襲い掛かる。この、hiroshiの男気を無にする不快倶楽部の傍若無人ぶりには、会場の観客からも大ブーイング。
しかし、不快倶楽部の面々は、そのブーイングをものともせず、hiroshiを痛めつけるだけ痛めつけ、気が済んだかのように控え室に帰っていった。
この様子をリングサイドで見ていた、元不快倶楽部のうずらは、古巣の面子の残虐ぶりに「松〜ちっく〜梅〜♪」と、ただただ歌うしかなかった。
試合後、hiroshiは、「いろんな意味で勝った」とつぶやき、そのまま気を失った。
後日、記者会見にて、驚くべき発表が待っていた。なんと、hiroshiと、カマンベール総裁が一緒に登場し、なんとhiroshiの不快倶楽部入団を発表したのだ。制裁マッチという名の公開処刑を通じて、何か通じ合うものがあったのであろうか。このhiroshiの共鳴により、今大会では、ぼれろ、hiroshiの2名が不快倶楽部に入団、不快倶楽部は着実に規模を拡大している。このままチーズのリングは、不快倶楽部に席巻されてしまうのであろうか。

第7試合 正規軍vsBRITE
○ がじら、(鳥)<36-19>パンターニ、マーボノタロウ ×

BRITEのリングから、チーズのリングにまたもや新たな刺客が送り込まれた。その名はパンターニ。BRITEの初代王者にして、ぼけおめプロレスメジャーリーグの最長在位記録をも持った強豪である。BRITEのリングでは、絶対王者としての風格さえ漂っていたこの男、その目には、既にチーズのベルトが映っているのであろうか。今大会では、マーボノをパートナーに据え、まずはチーズのリングの感触を確かめるといったところか。
迎え撃つは、がじら&(鳥)のタッグ。チーズのリングでBRITE勢に大きな顔はさせない、チーズのリングは俺たちが守る! 気合いたっぷりでリングに上った。しかしながら、さすがはBRITEのエース、パンターニの風格に、がじらも「くちびるが乾燥しちゃったよ」と、緊張を隠せない。
試合は序盤、やはりパンターニが良い動きを見せ、チーズのリングへの驚異的な適性を見せる。しかし、この試合、大ブレーキとなってしまったのは、前回大会で、タッグのベルトに挑戦し、敗れ去ったマーボノ。タイトルマッチで燃え尽きてしまったのか、終始精彩を欠く動きで、パンターニが手繰り寄せかけた流れを手放してしまう。最後は、パンターニががじらに引き離されている間に、(鳥)が得意の「手羽先固め」でマーボノからギブアップを奪った。
敗れたパンターニであったが、チー1タッグリーグへの参戦の意欲も示唆しており、今後のチーズでのファイトに真価が問われる。

第8試合
× メモ町<20-26>ノムヒョン・グレイシー ○

チー1CLIMAXでは、台風の目候補といわれながら、未投稿などもあり、急激に失速、それ以来目立った活躍ができていないメモ町に、ビッグマッチが巡ってきた。相手は、BRITEのボス、ノムヒョン。メモ町はこの試合に勝利すれば、上位戦線に飛び込んでいくことができるだろう。ノムヒョンも、前回大会でラマオ&コルジャ組に敗れ、タイトルは逃したものの、ここで着実に勝利を重ねることで、現在ジョバンニの保有するシングルのベルトへの挑戦のチャンスも巡ってくるであろう。そんな両者の思惑が交錯する、注目のセミファイナルとなった。
試合は前半、メモ町がノムヒョンを相手に、臆することなくぶつかり、優位に立つ。「ロメモスペシャル」でノムヒョンからギブアップを奪いかけるシーンもあった。しかし、メモ町に攻め疲れが見え始めた頃から、ノムヒョンの怒涛の反撃が始まる。ノムヒョン得意のサブミッションに、メモ町は対応することができず、最後は「KOROラツイスト」で力尽きた。
敗れはしたものの、メモ町の善戦に、会場からは惜しみのない拍手が送られた。再浮上の良いきっかけになったのではないだろうか。

第9試合 CHCヘビー級選手権試合
○ (王者)ジョバンニ=モッツァレラ<113-63>がっぺ(挑戦者) ×

メインイベントは、王者ジョバンニの3度目の防衛戦。相手は、前回のあんらっくに続き、正規軍のがっぺ。正規軍同士ならではの、テクニカルな戦いが見られることが期待された。
挑戦者のがっぺは、実績も申し分なく、ジョバンニにとっては、非常に厳しい防衛戦になることが予想された。がっぺは、試合前、「長い間待たせてごめん」と、待ち焦がれた防衛戦への思いを口にした。Kiroro!
対するジョバンニは、「イツシカ人ハ、絶対王者ノ私ノ牙城ヲ「カテナチオ」ト呼ブデショウ」と、がっぺを挑発。いい加減、サッカーから離れなさいホントに。
試合は、序盤からジョバンニが、序盤からジョバンニが猛ラッシュ。ジョバンに序盤ニが。もういいか。
「垂直落下式モッツァレラスタンピート」の2連発で、がっぺの首に大ダメージを与える。中盤以降も、休むことなく攻め続け、がっぺに付け入る隙を与えないまま、得意の「ピザ十字固め」でがっぺからギブアップを奪い、王座を防衛した。
試合後ジョバンニは、「刺激的ナ戦イデシタヨ。昨日ノ敵ハ今日ノ友、次ハチー1タッグリーグデス! がっぺサン、トモニ優勝ヲ目指シテ戦イマショウ!」と、なんとリング上で今戦ったばかりのがっぺにラブコール。がっぺもこれに応え、チー1タッグリーグでのジョバンニ&がっぺタッグが誕生した。

タイトルマッチを戦い終えたジョバンニは、記者会見で、なんと、次のタイトルマッチの相手として、ラマオを指名した。
ぼけおめクラシック、さんろくで、ぼけおめプロレス二冠を達成、BRITEのベルトも巻いた、タッグのベルトも保持している、そんな、目下最強の挑戦者との対戦を熱望したジョバンニ。これによって、急遽、チー1タッグリーグ前、チーズ68でのジョバンニvsラマオのタイトルマッチが実現することになった。
ジョバンニとラマオは、共にチーズ草創期から活躍する選手でありながら、他団体との対抗戦にチームメイトとして出場する機会などは多くても、シングルでは実は初対決である。この頂上決戦、強いのはどちらなのか、ファンの誰もが注目する戦いを、あなたは目の当たりにする。
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2007年11月15日

チーズ66

次回大会にがっぺとのタイトルマッチを控えたジョバンニ。BRITE13では、YOSSYβ版に快勝し、体調も万全といったところか。今回は、同じくチーズ勢としてBRITEのリングにも上がるミニー、だいすけサマーを従え、不快倶楽部と初激突。日に日に勢いを増す不快倶楽部を相手に、どんな戦いを見せたのであろうか。
ラマオ&コルジャの王者タッグは、ノムヒョン&マーボノという難敵を相手に5度目の防衛戦。ノムヒョンはチーズのリングではスベリ知らず、マーボノは才能を開花し、怪物として覚醒しようとしている。ベルトの他団体流出だけは避けたいラマオ&コルジャにとっては、最大の試練となった。


第1試合
○ ぼれろ<27-19>ネイノーさん ×

前座の鬼、ぼれろ。最近、彼の人気が急上昇だ。彼のおかげで、会場への観客の入りが早くなった。グッズの売上では、なんとチーズ2000所属選手の中でトップというこのすごさ。それもこれも、「ぼれ様スマイル」のなせる業なのか。
さて、今回の相手は、初参戦のネイノーさん。BRITEへの参戦経験もある新興勢力である。世代交代の波も激しい大喜利プロレスの世界、新たなスター候補が何人も出てくる。そんな芽をいち早く摘むのがぼれろの仕事だ。
試合前、ネイノーさんは「この試合にはグロテスクな光景が含まれる可能性があります。会場のお子様方は席をお外しください。」とぼれろを挑発したが、試合巧者のぼれろにあっさりと敗れ去ってしまった。会場のお子様方に、自らグロテスクな姿を晒してしまった。

第2試合
○ (鳥)<28-18>ホームライナーアツキー ×

ここ数大会、積極的な参戦を続けるホームライナーアツキーを、独特のファイトスタイルでチーズファン、そしてフライドチキンファンの心をがっちりつかんで離さない(鳥)が迎え撃つ。
ホームライナーアツキーは、ゴング直後から、積極的な攻めで会場を沸かせる。特に、得意技の「ホームライナー」(一人ロングホーントレインみたいな技)は、ビル・ゴールドバーグのスピアーにも匹敵する威力だと一部マニアの間でいわれている。
しかし、さすがはチーズのリングでの経験豊富な(鳥)、ホームライナーアツキーの渾身の「ホームライナー」を羽ばたいてかわすと、ホームライナーアツキーに飛び乗り、「空中(鳥)チョップ」でダメージを与える。そして最後は、伝家の宝刀、「手羽先固め」で勝負あり。経験の差を見せ付けた。

第3試合
× あんにゅい竹、ねぎ塩カルビ<28-44>メモ町、デルーシア ○

前回大会では、松竹梅へ電撃加入のうずらとのタッグで、久々に会心の勝利を手にしたあんにゅい竹。「しばらく負けねぇ」と、今回の戦いにも絶対の自信を見せる。今回は、ねぎ塩カルビとのタッグで、メモ町&デルーシア組を迎え撃った。
さすがに前回大会の勝利の勢いそのままに、序盤あんにゅい竹は猛然としたラッシュで試合の主導権を握ろうとする。しかし、メモ町、デルーシアは、巧みなフットワークで試合の流れを渡さない。後半になり、冷静な試合運びのメモ町、デルーシア組は、ねぎ塩カルビを孤立させて、メモ町の「メモ町クスリーパー」でギブアップを奪った。
試合の終盤、失速してしまったあんにゅい竹は、首をかしげながら控え室に戻っていった。

第4試合
○ がっぺ、あんらっく、ごとお<47-36>がじら、dramatica、のび太の宇宙企画 ×

がっぺ&あんらっく&ごとおという、なんとも平仮名がまぶしい3人に対するは、がじら&dramatica&のび太の宇宙企画の3人組。最近人気、実力ともに急上昇中の6人による注目の一戦となった。
試合前、がじらは「かぜひいちゃったよー」と、体調の悪さを自ら告白。これは、相手を油断させるための罠だろうか。ごとおは「皆ギラギラしてんね」と、いつものお気楽発言。試合なのにあなたの方がギラギラしていなさすぎなんです。しかしこのリラックス感が逆に怖ろしい。がっぺは「はずみつけるぜ」と、次回大会でのタイトルマッチを意識した発言。やっとまともなコメントいただきました。
試合は、前半は各選手とも比較的様子見的なスタート。勝負は後半に決した。気合い十分のがっぺが、のび太の宇宙企画に強烈な「えんじょい切り」を見舞い、戦闘不能に追い込んだ。
試合後、勝利の立役者、がっぺは「がっちゃんの死は無駄にしない」と、前回大会のシングルマッチで葬り去ったがじらを悼むコメント。死んでないってば! ごとおに至っては、「パピコ」と意味不明なコメント。なんじゃそりゃ! パナップ。

第5試合 ランキングマッチ
○ (2位)うずら<28-18>hiroshi_1979_1979(−) ×

前回大会、松竹梅の一員としてのスタートに、勝利で華を添えたうずら。今回は、hiroshiとのランキングマッチに挑む。
現在、ランキングで2位に位置するうずらとしては、着々と勝利を積み重ね、タイトルを巡る戦いにも絡んでいきたいところ。
試合は、うずらの動きが冴え渡り、得意のスクリーンアウトの体勢のままhiroshiをコーナーに追いつめると、「ダブルドリブルチョップ」からの「ダンクボム」で勝利を奪った。これで、今後のタイトル戦線にも、必ずや割って入ってくることであろう。
試合後、突如リング上に現れたカマンベール総裁が、破れたhiroshiにケンカキックを浴びせるという暴挙に出た。そのままマイクを取り、「おいうずらオラエエエエッ! 何で俺が出てきたかは分かってるだろう。次期シリーズ、貴様の気持ちを聞きたい。それだけだ。」と、不快倶楽部を脱退したうずらに対し挑発を行った。
しかしこれに納得がいかないのは、とんだとばっちりを食らったhiroshi。カマンベール総裁の不快行為に怒り心頭、シングルマッチでの対決を熱望。急遽、次回大会で、タイマンで白黒黄色つけるという展開になった。

第6試合
× シド・ヴィシャス<13-32>フロ斉藤 ○

強敵との対戦をマッチメイク担当のラマオに直訴し、トップへの階段を最短距離で上ることを宣言したシド。しかし、ここまでお米にシングルマッチで敗戦、タッグマッチではチーム松竹梅に敗戦と、結果が出ていない。今回は、久々にチーズのリング復帰のフロ斉藤との一騎打ちで、大きな口を叩いただけの結果を見せたいところ。
そんなシドに対し、フロ斉藤は全く意に介さない様子で「マワス」とコメント。余裕綽々の態度を示した。
試合が始まると、フロ斉藤は、久々参戦のブランクを全く感じさせない動きで、シドを圧倒。最後は、「セントーン」3連発からの「風呂ッグスプラッシュ」を受け、3カウントを奪われた。試合後、汗ひとつかかず、フロ斉藤は「マワシタ」と楽勝のコメント。なんで片言だ。
シドは、いよいよ立場が危うくなってきた。茨の道を進み続けるのか、一から出直すのか、今後の動きが注目される。

第7試合 正規軍vs不快倶楽部
○ ジョバンニ=モッツァレラ、ミニー、だいすけサマー<44-29>カマンベール総裁、屏風、ボンバイもう一杯 ×

今まで、不快倶楽部との対決がなかったジョバンニ。今回、カマンベール総裁率いる不快倶楽部の面々とは初遭遇である。今後のチーズのリング上での勢力図も変えかねないこの対戦、試合前から会場のボルテージは最高潮に達した。
試合前、だいすけサマーが、「さてと…。他にサイン欲しい子はいないかな?」と、サイン希望者を募る余裕。最近、若い女の子の声援欲しさにパーマをかけただいすけサマー。イケメンレスラーの名を欲しいままにしたいところだが、試合前には希望者は現れなかった。ミニーは、「ああ!ハゲてないほうの部長ね」とのマイクアピール。そうそう。ハゲてないほうの部長ですね。あ、じゃ、人事部のほうだきっと。うんそうだ。そんな中で、一人マイクアピールにも全力投球するジョバンニ。「今コソ、正規軍ノ結束力ヲ不快倶楽部ノ皆サンニ見セテヤリマショウ!イキマスヨ、ミニーサン、だいすけサマーサン! 3、2、1、カンツォ・・・ヤッテヨ!」・・・寂しい結果になった。そろそろこのパフォーマンスも飽きられてきた頃だろうか。
同じくらい熱いのが、カマンベール総裁。「おいオラエエエエエエエッ!!! 紹介する!不快倶楽部副総裁!ボンバイもう1杯だオラエエエエッ!!!そして、不快倶楽部鉄砲玉!!屏風だタコオラエエエッ!!!!おい正規軍!!!まとめてかかってこいタコオラエエエッ!!!」熱い、熱すぎる。それに鉄砲玉ってw そんな鉄砲玉の屏風は、「名前変えよかなぁ、俺もチーズ系のなんかにしようかなぁ ラマオって言うのはチーズの種類なの?」と、ちょっとかわいらしいおとぼけコメント。ラマオはチーズの種類じゃありませんよ。チーズの種類だったら、「エメンタール」とか「マスカルポーネ」とか「パルミジャーノ」みたいなかっこいいのがたくさん余ってますよ。挙句の果てにボンバイは、なんか曲のURLを叫んでいる。試しにアクセスしてみたら・・・、既に消えてる!
試合は、ミニーの素晴らしい活躍によって、正規軍が勝利。不快倶楽部の勢いをストップした。
試合後、だいすけサマーは「誰か1人くらい、俺のサイン欲しがれよ!」と半泣きでコメント。そこに現れた小学生くらいの女の子。「サイン、ください・・・」あふれる涙をぬぐうこともせず、女の子が持ってきた色紙にサインを書くだいすけサマー。今まで以上に、ファンの大切さが身にしみただいすけサマー。彼にとって、pricelessな一戦になったことだろう。そして、タイトルマッチに向け、勢いをつけたジョバンニは、いつものマイクパフォーマンスで試合を締めくくった。「コレコソガ正規軍クオリティデス! ミニーサン、だいすけサマーサン、イキマスヨ! 3、2、1、カンツォ・・・モウ!」

第8試合 CHCヘビー級タッグ選手権試合
○ (王者)ラマオ、コルジャ<146-107>ノムヒョン・グレイシー、マーボノタロウ(挑戦者) ×

難攻不落の絶対王者、ラマオ&コルジャのタッグに、最強の挑戦者が現れた。BRITEのリングから、ノムヒョン&マーボノのタッグが来襲したのだ。王座挑戦権決定戦では、期待の新鋭、あんらっく&ごとおのタッグを寄せ付けない勝利。今回も、BRITEクオリティはチーズのリングを席巻するのか。
試合前、マーボノは、「ココデ ヤラナキャ オトコガ スタルヨ」と、一世一代の大舞台で、己の持つ力を全て出し切ることを誓った。そんなマーボノを見て、ノムヒョンは、「マーボノの乳首がカッチカチなのは、本気である証拠だ。いやそう思いたい。」とコメント。自らのパートナーながら、マーボノの持つポテンシャルに畏怖の念さえ抱いていた。コルジャは、「原作と全然ちがった」と、相手の気をそぐようなコメント。何が原作と違ったんだ!? ハリーポッター系? そしてラマオは、「てめえらは今日で終わりだ!!!ところでマーボノはいつまでチーズ2000に在籍しているつもりなんだ!!けじめつけろやコノヤローーー!!!」と挑発。えっ、そうだったっけ、と思い、メンバー表を見に行くと、あっ!!!いた!!!まーぼう!橋本真也wwwww
さらに、先ほど試合を終えたばかりのカマンベール総裁が、「おい格闘ごっこオラエエエエエッ!!!タイトル、後がつかえてんだオラエエエエッ!!CHCは不快倶楽部で回すんだオラエエエエエッ!!!!」と、リングの外からもBRITE勢に対してプレッシャーを与えた。
試合の前半は、「怪物」マーボノが、自慢の巨体で素晴らしいファイトを展開。ついに覚醒した「YOKOZUNA」が、ラマオ、コルジャをまとめて「マーボノボンバー」で投げ捨てるなど、獅子奮迅の活躍を見せた。しかし、後半、ラマオ、コルジャが脅威の反撃を見せる。「前半の技は受けてやったんだ」と言わんばかりに、いつものキレがないノムヒョンを場外に叩き落とし、コルジャが食い止めている間に、ラマオがマーボノをゆっくり料理。「ラ・マ・オヒストラル」こそマーボノの重さで不発に終わったが、強烈な「ラマリアット」を炸裂させ、3カウントを奪った。
試合後、ラマオは「オイ!俺たちに勝てるタッグチームなんて存在しないんだよ!!!勝てる自信のあるやつはどっからでもかかってこいやコノヤロー!!!それから屏風よ、ラマオはチーズの種類ではない。よーしこれからもどんどん向かうからな!!!」と自信たっぷりのコメント。果たして、このタッグに勝利し、ベルトを奪うことができるチームは現れるのであろうか。

大会後、チーズ2000にとっての朗報が届けられた。ぼけおめプロレスで開催されていた大会「さんろく」で、チーズ2000のトップ、ラマオの優勝が決定したのだ。これで、ぼけおめプロレスでは、「ぼけおめクラシック」に続く二冠達成。前人未到のこの快挙で、改めて、チーズ2000のリングは、大喜利プロレスの中でも最高峰の舞台であることが証明された。この舞台において第一線で戦っている各選手は、チーズのリングで戦えることを誇りに思っていい。
さぁ、次回大会は、今回のタッグ選手権試合に続き、ジョバンニとがっぺのシングルのベルトを賭けた至高の戦いが待っており、目の離せない試合が続く。サッカー界では、浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグで優勝し、Jリーグでも首位を独走するなど、赤の波が吹き荒れているが、大喜利界では、黄色の波が吹き荒れる。ますますヒートアップする戦いから決して目を離すな!
posted by アークカラヤン金沢(二代目) at 01:29| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

BRITE13

チーズvsBRITEの抗争は、ノムヒョン&マーボノのタッグが、王座挑戦権決定戦で勝利し、チーズ66でラマオ&コルジャの持つ王座に挑戦することになるという緊急事態を迎えている。チーズ2000サイドとしては、他団体へのベルトの流出という事態だけは避けたく、正規軍、不快倶楽部、また他の軍団の枠を越え、反BRITEの機運が高まっている。
ここは、チーズ66を前に、BRITE13のリング上でチーズ2000の力を見せておきたいところ。しかしながら、これまでの対戦成績では、BRITEが圧倒的な勝率を誇っており、BRITEルールでは分が悪いチーズ勢。そろそろ巻き返しを図り、BRITEの大波を食い止めることができるかどうか。チーズ勢の戦いの結果をお伝えしよう。


第2試合
○ (BRITE)カミナリ<14-13>ぼれろ(チーズ2000) ×

チーズ2000とバンダイの共同開発によって発売された「ぼれろドンジャラ」の売れ行きも好調なぼれろ。チーズ2000のリングでは、「前座の鬼」としての地位を確立しているが、BRITEのリングではまだ結果を出すことができていない。ここで勝利し、「ぼれろドンジャラ」のヒットに華を添えることができたか。
試合は、お互いに一歩も譲らず、非常に緊迫した試合となった。会場に詰め掛けたチーズファンの間では、ぼれろのBRITE初勝利に大きな期待がかかったが、総合のリングでの経験に差が出たか、一瞬の隙を突かれ、カミナリに「イカズチ固め」で敗れ去った。
(BRITEの1勝0敗)

第3試合
○ (BRITE)マウスメロン<17-11>のび太の宇宙企画(チーズ2000) ×

前の試合で、ぼれろが破れながらも良い試合をし、これに刺激を受けたのび太の宇宙企画。勝利して、後に控えるチーズ勢に勢いを与えたいところ。
ところが、この試合ではのび太の宇宙企画の気合いが若干空回りしてしまう。ゴング直後から目でピーナッツを噛みながらプレッシャーをかけ続け、打撃で一気に勝負をつけようとする。しかし、この攻撃を完全に見切ったマウスメロン。冷静にのび太の宇宙企画の攻撃に対処し、タックルからテイクダウンを奪うと、のび太の宇宙企画の眼鏡を奪い取った。眼鏡を奪われたのび太の宇宙企画は、目の形が「3」になり戦闘不能状態に追い込まれ、セコンドからタオルが投げ込まれた。
(BRITEの2勝0敗)

第4試合
× (BRITE)ホームライナーアツキー<15判定15>(鳥)(チーズ2000) ○
ここまでBRITEの2勝0敗と、またもや劣勢を強いられているチーズ勢。ここで一矢報いておかないと、チーズ勢としては非常に苦しくなる一戦。
対戦相手は、チーズ2000のリングへの参戦経験もある、ホームライナーアツキー。BRITEのリングでも、チーズ勢の力を見せつけておきたい。
試合は全くの互角の展開。両者ともサブミッションには定評のある選手、序盤から関節の取り合いになったが、両者決め手を欠いたまま終了のゴングが鳴らされた。試合は判定に持ち込まれ、手数の多さから(鳥)が勝ち名乗りを受けた。
(チーズ2000の1勝2敗)

第6試合
× (BRITE)らもす軍団<17-18>ミニー(チーズ2000) ○

以前はよくチーズのリングにも参戦していたらもす軍団。チーズ勢としては、リングこそ異なるものの、久々の対戦となる。逆に、チーズ代表としてリングに上がるのは、BRITE、チーズ両方のリングに上がりながら、最終的にチーズ代表として戦うことを決めたミニー。
試合は序盤から見所のある互角の攻防。ここまでの試合を見ても、チーズ勢がBRITEルールに徐々に適応してきたことがわかる。試合は終盤にかかり、らもす軍団にやや疲れが見え始めた頃、ミニーが素早い動きから「右フック」「左ドナルド」「右グーフィー」という素晴らしいコンビネーションで、らもす軍団をノックアウトした。
(チーズ2000の2勝2敗)

第11試合
○ (BRITE)ばんダレイ・シウバ<23-13>だいすけサマー(チーズ2000) ×

チーズ勢で唯一、BRITE勢との対戦において好成績を収め、ラマオが退いた今、BRITEのリングにおけるチーズのエースに名乗りを上げたいだいすけサマー。今日の相手は、BRITEの看板レスラーの一人、ばんダレイ。だいすけサマーにとっては、試練の戦いとなったが、逆に、エース格の選手に勝利することによってBRITEのリング上での自らの価値を上げるチャンスの戦いでもあった。
しかし、この試合、良い動きを見せたのは、BRITEのリングで数々の修羅場をくぐり抜けてきたばんダレイ。だいすけサマーは、試合開始からものすごい勢いでラッシュをかけるばんダレイを止めることができず、コーナーに追いつめられて強烈なフックを浴びてしまう。たまらずリング上に倒れ込んだだいすけサマーに、次々に拳を叩き込むばんダレイ。これにはだいすけサマーもなすすべなく、レフェリーが割って入り試合を止めた。
(BRITEの3勝2敗)

第12試合
× (BRITE)YOSSYβ版<14-19>ジョバンニ=モッツァレラ(チーズ2000) ○

チーズ67で、自らの持つシングルのベルトの防衛戦を控えているジョバンニ。ここは、YOSSYβ版を下し、チーズでの戦いにも勢いをつけたいところ。
また、セミファイナルという注目を集める舞台で勝利を挙げることによって、BRITEのベルトの挑戦権にも近づきたいところ。
ゴングが鳴ると、ジョバンニは、イタリア仕込みのパスタのようなコシのある動きで、YOSSYβ版を圧倒。ピザ十字固めで勝利を奪った。
通常、勝利時には「3、2、1、カンツォーネ!」のパフォーマンスで会場を沸かせるジョバンニだが、この日は、最も過酷になるであろう次のタイトルマッチ、がっぺ戦を控え、勝って兜の緒を締めるといった雰囲気で、厳しい表情のまま控え室に消えていった。
(チーズ2000の3勝3敗)

BRITEとチーズ2000の抗争が始まって以来、初めてBRITEの大会でチーズ勢が対戦成績を五分とした。敵地でのこの結果には、チーズ勢も胸を張ってチーズ2000のリングに戻って良いだろう。この勢いを持って、次はチーズのホームでラマオ&コルジャ組の防衛戦。彼らはベルトの他団体流出を防ぐことができるのであろうか。注目の試合はまだまだ続く。ファンにとっては嬉しい限りだ。
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2007年10月28日

チーズ65

チーズ65、今回はタイトルマッチこそ行われなかったが、今後のタイトルマッチを狙う各選手がそれぞれの思いを胸に熱い戦いを繰り広げた。
特に、次回大会で行われるタッグ選手権試合を前に、ラマオ、ノムヒョンの二人に、さらにチー1CLIMAX準優勝のケフを加えた3WAYマッチ、そして、次期ベルト挑戦者に最も近いといわれている、がっぺ、がじらの二人によるシングルマッチなど、目の離せない戦いが盛りだくさんとなった。その試合の模様をお伝えしよう。


開幕前、息を切らせながら会場にたどり着いた前座の鬼ことぼれろ。前座の鬼ということもあって、既に第一試合に間に合う時間ではなく、「素で忘れてました。 マジごめん。 ほんとごめん。」と半泣き状態でコメント。これに対し、ラマオは、黙ってグッズショップの方を指差した。折しもこの日は、チーズ2000、エポック社の共同開発による「ぼれろドンジャラ」の発売日であったため、購入者にサイン&握手をするというサービスを行った。このドンジャラのすごいところは、全ての牌がぼれろの笑顔であり、全くゲームにならないことだ。

第1試合
△ ありあり<21-21>デルーシア △

今大会からのチーズ2000入団を発表したありあり。宮崎ローカルながら、自身が主宰するプロレス団体「ありありプロカンファレンスリング」で人気を博するレスラーであり、初のメジャー団体参戦でどのようなファイトを見せるかが注目された。対するは、前回大会で、初参戦ながらぼれろを破ったデルーシア。勝利を積み重ねることでトップレスラーたちの戦いに割って入ることができるかどうか。
試合は全くの互角の展開。ありありがデルーシアを「ありゼンチンバックブリーカー」にとらえて観客からどよめきが起これば、デルーシアが「デルーシアスペシャル1号」で返す。ありありも2.8カウントで辛うじてこれを返す。美しい攻防が見られたが、残念ながら時間いっぱいとなり、引き分け。
観客からは惜しみない拍手が送られた。両者とも今後の活躍が期待される試合となった。

第2試合
○ hiroshi_1979_1979、のび太の宇宙企画<38-21>(鳥)、dramatica ×

今後、シングルやタッグのベルト戦線に絡んでいくためにも、印象に残る活躍を見せておきたい4選手によるタッグマッチ。この試合で活躍を見せたのは、前回大会でホームライナーアツキーを相手に素晴らしいファイトを見せたhiroshiであった。
のび太の宇宙企画が(鳥)を場外に連れ出し、翻訳コンニャクを口に詰め込み動きを封じている間に、hiroshiはdramaticaに「トペ・コン・hiroshi」を敢行。グロッキー状態のdramaticaをリング上に連れ戻し、「hi龍原爆固め」で3カウントを奪った。これはマッチメイク担当のラマオに対しても良いアピールになったのではないだろうか。

第3試合 ランキングマッチ
○ (9位)ミニー<22-21>だいすけサマー(16位) ×

BRITEにも継続参戦し、積極的な活動を行う両選手によるランキングマッチ。
非常に対抗意識も強いようで、試合前のボディチェック時からにらみ合い、一触即発の雰囲気。ゴング直前にミニーが言い放った「足くさいよ」という挑発に怒っただいすけサマーが、その足でミニーに強烈なキックを放っていく。しかし徐々にそのキックを見切り始めたミニー、「一人エレクトリカルパレード」でだいすけサマーを翻弄し、「投げっ放しスプラッシュマウンテンボム」でだいすけサマーをリングに叩きつける。そして最後は、「ホーンテッド卍ション」でだいすけサマーからギブアップを奪った。

第4試合
○ ごとお<24-18>お米 ×

前回、山籠りの成果もなく敗れ去ってしまったごとお。今回は、強豪のお米を相手に回し、前回の悔しさをぶつける。・・・はずが、試合前から、「サインください!」とお気楽発言。これは、ごとおがお気楽なだけなのか、アイドルレスラーお米の人気のなせる業なのか。
と、サイン攻めでお米に敬意を払ったごとおだが、容赦しないお米。試合の前半は、テクニックに勝るお米が、「米掌」からの「玄米ドライバー」でごとおを追いつめる。しかし、ここから反撃に移ったごとお、「高角度バックドロップ」で形勢逆転し、「ゴー・トゥー・ヘブン」の3連発でお米をマットに沈めた。
この金星に喜んだごとお、試合後のマイクパフォーマンスで、「愛は勝つ」と、満面の笑顔を見せた。KAN!

第5試合 松竹梅vsチーム一匹狼
○ あんにゅい竹、うずら<31-25>シド・ヴィシャス、メモ町 ×

正念場を迎えている松竹梅のあんにゅい竹は、不快倶楽部を脱退し、松竹梅に加入したうずらとタッグを組む。うずらは脱退するとき、マーボノタロウみたいに不快なことされなかっただろうか。対するは、チーム一匹狼。一匹狼なのにタッグ組んじゃった。
試合前、シドは、「チーム松竹梅? おめでたいやつらだな」と、もっともらしい挑発。確かにめでたい。年中お正月みたいだ。的を射すぎている。それに対し、最近勝利に恵まれないあんにゅい竹は、「そろそろ勝ちたいンや!」と、勝利を渇望する思いをぶちまけた。
この試合、動きが良かったのは、そのあんにゅい竹。うずらもあんにゅい竹の勝利のために、側面から全力で支援する。対するチーム一匹狼は、やはり一匹狼同士がタッグを組むのは無理があるのか、やや動きが低調であった。
フィニッシュはあんにゅい竹による「不あんにゅ知火」。派手な幕切れに、観客が沸きまくった。

第6試合 スペシャル3WAYマッチ
ラマオ<15>
ケフ・ヒガンテ<16>
○ ノムヒョン・グレイシー<27>

ぼけおめやトリブロなど、他団体での大会の決勝あたりで見ることができたら、よだれが出ちゃうほど豪華な3選手によるスペシャル3WAYマッチ。この記事を書いているアークカラヤン自身も、やや興奮気味である。特に、ラマオ、ノムヒョンの2名は、次回大会、タッグ選手権試合で激突することが決定しており、この試合に勝利すれば、相手に対しプレッシャーをかけることができるだろう。また、ケフも、この2名を敵に回し、勝利することができれば、シングルのベルトへの挑戦権がぐっと近づき、チー1CLIMAX決勝以来のチャンスをつかむことができるだろう。観客が固唾をのんで見守ったこの試合の勝者は!?
この試合、素晴らしい動きを見せたのが、またしてもノムヒョンであった。前回大会でのタッグマッチで、自身の格闘技人生初の敗北を経験したノムヒョンであったが、あれはパートナーであったデルコの不調によるところもあり、チーズではまだスベリ知らず。本当に怖ろしい男である。
そのノムヒョン、まずは「ノムヒョンライトボム」でラマオをリングに沈め、続けざまに「ノムヒョンライトスープレックス」でケフからも3カウントを奪った。他を寄せ付けないその戦いぶりに、観客席からは感嘆のため息が漏れた。
タッグのベルトの他団体流出だけは避けたいラマオにとって、次回大会、最大のピンチが訪れる。

第7試合 ランキングマッチ
○ (15位)がっぺ<26-16>がじら(17位) ×

このランキングマッチ、ただのランキングマッチ以上の意味があった。チー1CLIMAXで、印象に残る活躍を見せた2人。チーズのリングにおいては、ランキング以上に実績十分であり、この試合の勝者が、シングルのベルトにぐっと近づくという大事な一戦。メインイベントにふさわしいマッチメイクとなった。
がっぺが、「もう少しで届くんだ」と、頂点に対する思いを口にすれば、がじらは「がっぺぇさんってば、もー。」とそれをいなす。いなしながらも、がじらの目には、熱い炎が宿っていることは、誰の目から見ても明らかであった。
試合は、序盤は非常に拮抗した展開。しかし、徐々にがっぺが押す展開となる。そして、試合の終盤、がっぺの「がぺょりんズリフト」が決まった瞬間、試合の主導権は完全にがっぺの元へ。最後は、「がっぺルナリア」でがじらからギブアップを奪い、勝利した。
ケフに勝利し、がじらに勝利したがっぺ。いよいよシングルのベルトが視野に入ってきた。今回、欧州チャンピオンズリーグのACミラン戦観戦のためにイタリアに帰国していたジョバンニは、帰国後、どのような反応を見せるのであろうか。
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